17日午後2時25分ごろ、旭市清和甲の鉄工場「ティー・エス・ティー旭工場」で、
床掃除をしていた60代のパート男性が倒れてきた鉄板(重さ約1・5トン)にはさまれた。
男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
旭署は業務上過失致死容疑も視野に入れ、詳しい原因を調べている。

同署よると、当時鉄板を作業台に乗せて加工する作業を別の従業員2人が行っていた。
男性は作業台の周辺で掃除をしていた。
倒れてきた鉄板は縦約1・2メートル、横約7・2メートル、厚さ約2・2センチ。
従業員が119番通報した。

https://news.goo.ne.jp/article/chiba/nation/chiba-20211218122751.html