[単独] 'エンジン'で30年走ってきた現代車… R&D組織の芽を変えて電気自動車「オールイン」

現代自動車グループが研究開発(R&D)本部内のエンジン開発センターを電撃廃止した。
パワートレイン担当組織は電動化開発担当に全面改編した。もはや内燃機関エンジンの新モデルは出さないという方針を公式化したのだ。
1991年に国内で初めて独自開発したアルファエンジンを皮切りに、30年間現代車をグローバル完成車メーカーの位置に置いたエンジン開発を放棄し、
電気自動車の転換を加速化するための決定だ。

23日、業界によると、現代自動車は17日、史上最大規模の研究開発本部組織改編を断行した。
南陽研究所と呼ばれる研究開発本部は、R&D人材だけで1万2000人規模で、現代車グループの「脳」に該当する核心組織だ。

https://www.hankyung.com/economy/article/2021122399701