ナイフ業界に激震。謎のおっさんが既存のステンレス鋼より優れた鋼「MagnaCut」を作り出す [715065777]
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2022年01月09日 22時00分 メモ
ナイフ製造における当たり前を覆したナイフ界の革命児「MagnaCut」を冶金学者が作るまで
ナイフにはステンレスやバナジウム、炭化クロムなどのさまざまな物質が使用されており、その含有量の違いにより耐久性が大きく変化します。物質の含有量やナイフの製法に関して研究を重ね、2021年に「MagnaCut」というナイフを発売したラリン・トーマス氏が、開発の歴史を語っています。
トーマス氏はコロラド鉱山大学で冶金(やきん)および材料工学の博士号を取得した冶金学者。普段は自動車産業向けの鋼の専門的な開発に取り組んでいますが、ナイフに使用されている鋼にも幼少期から個人的な興味を寄せてきたとのこと。
トーマス氏が発見した組み合わせは、既存の鋼よりも優れた特性を持っていました。例えば炭化物のサイズについては、一般的なステンレス鋼や、炭化物のサイズが小さい非ステンレス鋼よりも微細になっているとのこと。このことは靱性が優れているということを意味します。
また、耐食性につながるクロムの除去にも成功し、耐食性・靱性・硬度・研磨性に優れた鋼に仕上がっているとのこと。このほか製造における熱処理にも研究が重ねられ、より耐食性や高度に優れた処理温度および処理時間が導き出されています。
その切れ味についても十分であり、MagnaCutの試作品を使用した専門家が切れ味を試している様子は以下の動画で確認できます。
https://gigazine.net/news/20220109-cpm-magnacut/
https://i.imgur.com/E9NkLfW.jpg 「璧」のことを知ってからは、完璧で 強固なカベをイメージすることは無くなったけど
双璧はまだちょっとだけ、聳え立つ二つの高いカベをイメージしちゃう。 >>227
この包丁一本で魚おろして刺し身も引けるなと思ったわけよ >>12
もともとは鉱山技師を養成するための大学
世界中にあるよ
フライブルク鉱山大学とかレオーベン鉱山大学とか 冶金ってマジで意味わからん世界だからな
新入社員が材料間違えて入れて既存より高性能なやつ作っちゃったりするし 切れ味の落ちにくさには素材が関係ある
そこを気にしなければ100均の果物ナイフですら
研げばキレッキレになる
なんかそういう動画があったな 包丁で雑に木材をガンガン叩き割っても刃こぼれせず切れ味が
落ちないってのは素材が良くないとこうはならない 2X4材なんてでかいモールカッターで切れるからな
まあ個人持ってるやつあんまりいないだろうけど 鳴り物入りで包丁や鎌になったらパンピーのもってる安い砥石だとメンテできないオチが待ってそう >>22
進んでるけど
ナイフ作る方面には行かんだろ 100円ショップで果物ナイフで十分だよ 白菜やキャベツを切るには 知ってる人少ないだろうけどコロラドスクールオブマインズって超名門やぞ でもビジネス的に大きな成功はできないんだろうな
消費者はステンレスで満足してるし >>262
大きなナイフメーカーと契約できるかどうかかなあ
BenchMadeとかSpydercoみたいな価格もそこそこ高く
取扱量も多いメーカーにおろせれば
結構いい稼ぎになるんじゃないか
1本数万のモデルを鋼材ごとにコレクションするような世界だし 動画凄いな
砥ぎあげると刃先がダメになりやすいけどそれが無いのが良くわかる 硬いと脆い
柔らかいと刃先が鈍る
↑これはどうしようもないと思うんだが
動画は上手く撮ってるだけかもしれんし第三者の検証が必要 >>215
確かに見せたいものの配置が上手いな
というかそんなところに気づくお前も凄い 元の記事読んで
MagnaCutの良さはもちろんわかったが
14C28Nのコスパの良さが際立ってるな
Sandvikは商売下手だわ 刃こぼれしない→買い替え需要がなくなる→売上ダウン >>271
ナイフマニアは趣味で集めてるようなのも多いからセーフ 空のペットボトルをボール紙みたいに切り裂くとか、これどうなってるの
RPGの宝剣レベルじゃん あくまでナイフ用だからこれで刀剣類は無理
頑張れば大きいナイフなら作れるかもしれないというレベル ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています