【悲報】「新曲が売れない」ストリーミングで聞かれているトップ200曲のうちの95%以上が昔の曲 [508459275]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
音楽分析会社の「MRCData」の最新データによると、近年のアメリカの音楽市場の成長は「すべて古い曲によるもの」だという。そして「新しい音楽の市場は縮小傾向にある」。
すべての音楽ストリーミングにおいて、最も人気のある200曲のうち、新曲(過去18ヶ月以内にリリースされた曲)が占める割合は、なんと5%未満。少なくとも3年前は「10%はあった」と、同氏は述べている。
一体なぜ、新曲は売れなくなってしまったのか。
パンデミックの影響だとの見方もある。クラブが閉鎖してライブやコンサートができなかったことや、社会にノスタルジックなムードが広がったこと、これらがリスナーを古い曲へと向かわせたとみる人もいるが、「では、社会が通常運転に戻れば新曲が売れるようになるかというと、そうは思えない」と、同氏は述べる。
また、彼は「昔の曲の方が良い」、「ヒットに値する良い新曲がないからだ」といった見解も否定している。
「私は新曲を毎日2〜3時間聴いているが、ヒット曲になりうる優れた楽曲は存在している」。問題は「音楽業界が新しい才能を発掘して育成しようとしていないことだ」と主張する。
ユニバーサル・ミュージック、ソニー・ミュージック、ワーナー・ミュージックなどの主要レーベルも、「以前であれば、新しいアーティストの育成とプロモーションに注いでいたお金を、いまは古い曲に投資している」。
つまり、古い曲の方が売れる「現状を打破しようとする姿勢がなく」、また、リスナーの興奮を掻き立てる新たなムーブメントを作ろうという熱意もないと、彼は指摘している。
その一因には、「何十年も昔の古い体制を引きずったままの」ラジオ局の好みも関係しているようだ。多くの局は「新曲を流すことに消極的」。馴染みのない新曲よりも「過去のヒット曲を好んで流す傾向が強い」。
また、別の要因には、著作権訴訟のリスクを挙げている。
「曲が似ている」ことを巡って2015年に起きた大きな著作権訴訟以来、訴えられるリスクは「かつてないほど高くなっている」と書く。
せっかく巨額を投資して、さまざまな障壁を乗り越えて新曲をヒットさせたとしても、「盗作だ」と訴えられて訴訟に負けてしまえば、多額の賠償金を支払わなければならない。
https://courrier.jp/cj/276876/
いまや音楽ビジネスへの投資の主力分野も「古い曲」になっている。最も需要のある曲のカタログは、ボブ・ディラン、ポール・サイモン、ブルース・スプリングスティーンなどの70-80年代のミュージシャン。そして、デヴィッド・ボウイやジェームス・ブラウンなどのすでに亡くなっている“伝説の”ミュージシャンらのものだそうだ。
実際、ボブ・ディランは2020年に600曲分の著作権をユニバーサルに推定300億円以上で売却している。さらに、2021年にはブルース・スプリングスティーンが、自身のマスター音源の権利をソニー・ミュージックに、また、音楽出版権をソニー・ミュージック・パブリッシングに、推定5億ドル以上(570億円以上)という、個人の作品としては最高額の取引で売却したことが報じられた。
著名なミュージシャンらは、ストリーミング時代の到来で音楽の価値が高まるにつれ、自身の音源の権利や著作権を売却することで、自らのレガシーを固めようとしていると、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は述べている。そして、投資家やレコード会社はそれらを高値で入札するのに躍起になっていると書く。
このように新曲は音楽業界の制度や仕組みによって疎外され、レコード会社が新人の発掘と育成に消極的であるため、新興のミュージシャンらは露出を得るために、“別の道”を模索せざるを得なくなっている。
自作のトラックをストリーミングで配信したり、広告やテレビ番組に曲を提供したり、といったことがそれに該当するが、「どれもいくらかのロイヤルティ収入を生み出しはしても、知名度の構築には繋がりにくい」。なぜなら、ストリーミングサービスで新曲のプレイリストを日常的に聴いている人も、その曲が誰の曲かまでは把握していないことが多々あるからだ。
ストリーミング時代では、音楽は人々の生活のさまざまな場面に、よりシームレスに溶け込むようになったが その結果、ミュージシャンの存在の“希薄化”を招いてしまっている。それは新興のアーティストであれば尚更だ。
「ヒットトラックと呼ばれる新曲ももちろんある。だが、それらも(昔のように)文化的な影響をほとんど生み出さずに消えていってしまっている」
しかし、彼は「前衛的な新しい音楽は、いつの時代も思いがけない場所から生まれてくるものだ」と、寄稿文の最後ではポジティブな見解をみせている。 昔は町中のあちこちで曲が流れていたから知る機会あったけどいまってどうやって知るの? 少し経てば今の曲も昔の曲になって聞かれるようになるよ どのアルバムにも捨て曲はあるけど自分で買ってたらどうしてもいいところ見つけて聞いちゃうのに
サブスクだとそもそも聞くことすら放棄するから同じ曲しか聞かないよね 今もきっといい曲はあるんだろうけど昔みたいにわかりやすく新曲が耳に入らないからなぁ
ニコ動の焼き回しはお腹一杯だが 音楽だけ確実に劣化したのは何故なんだろうね
映画や漫画はまだ面白いものがいくらかあるけど、音楽だけは壊滅的だ 昔はラジオやテレビの音楽番組で「これを聴け!」ってプッシュしてたしCD屋の試聴なんかもあったが
サブスクだと「知ってるのを検索して、あとはたまに趣味に合いそうなのがリコメンドされて」みたいな形だしな
新人新曲がプッシュされる機会に乏しい
再生ランキング上位が更に再生されるというネット全般でよくある現象も伴うし 最近はBeatportでNuDiscoとかJackinHouseのMP3を買ってるわ
何だかんだで買い切りは運用が楽 >>19
GTOのアニメはOPとED何方も神曲しかなかった。 おしつけの流行曲が死んで膨大なライブラリから好きな曲が聴ける
いい時代だよなあ 音楽ってのは気軽に歌えてなんぼだと思う
小室までは歌える音楽だった
ラップやらボカロやら素人に歌わせる気がない音楽が流行った時点で終わり アメリカのチャート見てもトラップに乗せたヒップホップだらけの間に
ウィークエンドの80年代風新譜とか終わってる感が強い >>13
そりゃあJASRACだろ
何より>>7の言うように街中で音楽を耳にする機会がなくなった 「昔は街中で音楽がー」って、昔だって流れてたのは著作権クリア済みの有線じゃね
自前のCD流してたとこなんてそんなあったかな ポップ音楽もクラシックと同義になっていってしまって全く違う形態の音楽を作らないと新規で過去より良いものは作れないのかもしれんな いっぱいあり過ぎて過去に売れた物の中から聴くだけでも良い感じはするよな
音楽に詳しいと新しい何かを感じられるのかもしれんが別に詳しくないから古いのでもそこまで古さを感じないし 日本だとアイドルしか売れない2010年前後よりまともになってきたろ アニソンだけそこそこ売れてる
だから鈴木雅之とかデーモン閣下とかが
深夜アニメの主題歌を担当する 日本の場合はtiktokとかでもまだ火種止まりで本格的に認知されるには
テレビに取り上げられてブレイクする香水とかうっせぇわとか
王道のタイアップでテレビドラマや映画の主題歌になる髭男やking gnuパターン
オリコンの時代から配信の時代になっても一時的にチャートを上げられる
テレビやタイアップが改めて有効になったから結局大手が有利になってるな >>34
アメリカはTVアニメの無い日本状態なんだよ 90年代とZep、ビートルズとかばっか聴いている
バックチェリーの新譜は良かった
新人に関しては全く知らん アメリカのヒットチャートなんか日本よりもよっぽど悲惨だしな >>7
洋楽に関してはTikTokの存在が大きい
全米ビルボードチャートやSpotifyでよく分からないのが上位に来てると大体TikTokで火がつくパターン
少し前はYouTubeだったけど今はそう簡単に億再生いかなくなった
日本でも20そこらの子が知ってる洋楽は大体TikTok経由で聴いた事あるやつだと言う >>37
昔もそうだけど
何マイクとか使ってんの?
生で会場に響かせろよと >>42
オペラしか聴かないならいいよ
リズムもグルーヴも表現できないけど >>39
シングルチャートはラップ カントリー アイドルだけだもんな 去年のうっせぇわとドライフラワー以降だれでも知ってるようなヒット曲って出てないんだよな 2005年以降の曲は聞かない
たまに買い物中に店で最近のJ-POPを聞かされることがあるがマジで腹立ってくる
君を守りたいとか一番大事とか気付いたんだとか歌詞がキモ過ぎる上にサウンドも凡庸 最近はロックバンドの男性ボーカルもアイドルの歌い方で気持ちが悪い 60年代70年代のソウルしか聴かんわ
っていうか昔のアルバムがほとんどそろってるのが便利すぎる
昔は探しても絶版だったり中古で数万とかだったりしたのにな 米チャート聞いてるとどれも単純なビートに合わせて念仏唱えてる感じだもんな 最近の曲は文字情報が多すぎてね・・・
言いたいことがあるのは分かるんだが詰め込み過ぎだわな >>54
若い人は逆に昔の曲は情報量が少ないって言うだそうだ 日本は再生回数稼ぐためにランキングは3分台の曲ばっかりで3分10秒とかもある
もちろんイントロがないのも影響してる
平成ではあり得なかった現象 CDを買える金を持っているのもストリーミングを買える金を持っているのも、
40代50代だからな いつなったらマライアキャリーに続く新しいクリスマスソング生まれるんだよ レコード会社が売る気がないのはそう
でも売り出しても今新人売れるの? (´・ω・`)CMやらで使われてるタイアップ曲も30年前とかで
(´・ω・`)すげー気持ち悪いんだけど ジャップ民謡は今も昔もゴミみたいなのしかないけど今の洋楽もゴミばっかだわ 今の若い子ってギターへし折って燃やしたりしないだろ?そう言うことだよ そりゃコード進行は王道が一番キモチイイからなぁ
サビで一番欲しいものをもってこいよと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています