17日深夜、札幌市のススキノのラウンジで、40代の男性従業員の顔を叩いたとして、42歳の男が逮捕されました。

 暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区の42歳の会社役員の男です。
 この男は17日午後11時55分ごろ、札幌市中央区のススキノのラウンジで、40代の男性従業員の顔を平手で叩いた疑いが持たれています。
 警察によりますと、男はシャンパンをオーダーしましたが、男性従業員が既に封が開けられていたボトルを持って来たことに激怒し、犯行に及んだとみられています。
 別の従業員が「お客さんが暴れている」と通報、駆け付けた警察官がその場で男を逮捕しました。
 取り調べに対して42歳の会社役員の男は「自分で手を出したことは間違いない」と容疑を認める一方、ボトルの封が開けられていたことについて「腹が立つのは、当たり前だろう」などと話しているということです。
 男は当時、酒に酔っていて、警察は引き続き経緯などを詳しく調べています。

北海道放送(株)
https://news.yahoo.co.jp/articles/173f2d0ff70c802ed2702ca77581f335eb69739c