地震で脱線した東北新幹線 車両をレールに戻す作業始まる

震度6強を観測した今月16日の地震により宮城県内を走行中の東北新幹線が脱線した事故で、20日から脱線した車両をレールに戻す作業が始まりました。作業は2週間ほどかかるとみられます。
東北新幹線は今月16日の地震で、宮城県白石市内を走行中の下り列車が脱線しました。

JR東日本は、被害の調査と並行して復旧も進める方針で、20日午前、脱線した車両をレールに戻す作業を始めました。

現場では、新青森方向の先頭車両の周りに作業員が集まり、設置したジャッキで車体を持ち上げレールに乗せる作業が進められていました。


https://i.imgur.com/sCBMNik.png

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220320/k10013542521000.html