在任中に日ロ交渉前進=安倍氏

 自民党の安倍晋三元首相は25日発売の「月刊Hanada」掲載のインタビューで、首相在任中にロシアのプーチン大統領と計27回の会談を行ったことについて
「関係を重ねていったことで、平和条約交渉をより大きく進めることができた」と強調した。
 「北方領土返還を含め、何度も会って、いったい何をしていたんだといった声が出ている」との質問に対して答えた。
安倍氏は「何度も会談するのは当然であり、非難の意図が全く分からない」と語った。 

[時事通信社]

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