『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が「世界ビデオゲームの殿堂(World Video Game Hall of Fame)」2022年の殿堂入り作品に選ばれた。そのほかに、『ミズ・パックマン』、『DanceDanceRevolution』、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション』も選出されている。

これらのゲームは、2015年にニューヨークのストロング国立演劇博物館が「世界ビデオゲームの殿堂」を創設して以降、これまでに選出されてきた32作品に加わることとなる。

これまでに殿堂入りしているゲームには、『グランド・セフト・オートIII』、初代『ゼルダの伝説』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』、『スーパーマリオブラザーズ』、『テトリス』、『Halo: Combat Evolved』、『Minecraft』、『ファイナルファンタジーVII』、『ポケットモンスター 赤・緑』などがある。

2022年のノミネート作品には、『アサシン クリード』、『キャンディクラッシュ』、『マインスイーパー|』、『NBA Jam』、『パラッパラッパー』、『バイオハザード』、『ローグ』、『Words with Friends』などが含まれていた。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』と『ミズ・パックマン』はIGNの「ベストビデオゲーム100」でもそれぞれ34位、53位にランクインしている。『DanceDanceRevolution』と『シドマイヤーズ シヴィライゼーション』は入っていなかった(『シヴィライゼーションIV』は35位に入っている!)が、このメディアの歴史の中でこれらのゲームが重要な作品であることは間違いない。

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