141年の歴史に“しおり” 三省堂神保町本店が一時閉店

フジテレビジョン
2022年5月8日 日曜 午後6:06

本の街、東京・神保町の「顔」が一時閉店する。

「いったん、しおりを挟みます」

東京・神保町で141年間営業を続ける三省堂 神保町本店に、幅7メートル・高さ13メートルの巨大な“しおり”が掲げられた。

ビルの老朽化にともなう建て替え工事のため、141年続いたこの場所での営業を8日、いったん終える。

三省堂で出会った夫婦「35年前に、ここで2人ともアルバイトをしていて、感慨深いものがあって、今1周まわってきた」

20年来の常連客「しおりということは、また次に始まるということでもあるので、楽しみにしたいかな」

6月からは近くの仮店舗で営業し、2025年中に新店舗のオープンを目指すという。

フジテレビジョン (https://www.fnn.jp/search/author/%E3%83%95%E3%82%B8%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3)
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