日本有数の繁華街「銀座」に低価格系の専門店チェーンが相次いで出店している。ワークマンのほか、大創産業、セリアといった均一価格チェーンで、いずれも銀座初出店だ。世の中はエネルギー・原料高で値上がり傾向なのに、現象だけをとらえるとデフレ時代のようにみえる。銀座の動きは何を物語っているのだろうか。

5月19日、銀座3丁目にある商業施設「マロニエゲート銀座2」の6階。午前11時のオープン時から女性を中心...
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD195VH0Z10C22A5000000/