「資格は意味ない!?」60%の採用担当が求職者の保有資格を「あまり重視しない」と回答!その理由とは…
「資格はあまり重視しない」が最多の60%、「重視する」と回答した採用担当はわずか10%という結果に

企業の採用担当は「求職者の保有資格をあまり重視しない」が60%!
今回、企業での採用担当経験がある50人を対象に「企業の採用選考と保有資格の重要性」に関するアンケートを実施しました。

新型コロナウイルスの影響もあり、「手に職をつけたい」「安定した職に就きたい」という考えから資格取得を検討し始めた方は多いのではないでしょうか。
しかし、採用担当からは、資格よりも「人柄」「これまでの経験」が大事という意見が多く集まりました。

【実際の採用担当の意見】
「基本所有されている資格の内容がほとんど同じ物が多くそこで差を付ける事が難しいためそこまで重視しません。(サービス業)」
「資格よりこれまでの実績や、本人の意欲を大切にしたいです。ただ、業務に関係ない資格であっても、取得した事実については評価の対象になります。(福祉業)」
「人柄重視なので、まずはお会いした時の印象が優先です。目を見て話す、質問に対して的確に答えられるという方が資格を持っていることよりも大事でした。
また、資格を持っていることに越したことはないですが、後から取得できるものでもあるのであまり重要視してませんでした。(サービス業)」
「資格を保有している人の中に資格を多く持っていることへの優越感を持っている方が多くいます。それが技術として身になっていれば良いですが、
時にそれがプライドとなって素直さが欠けることもありますので資格に重きをおかないように気をつけています。(メーカー)」
「職種によりますが、資格よりもコミュニケーション能力や臨機応変に対応できる能力、またはこれまでに経験してきた事柄の方が重要かと思います。(IT・通信系)」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000068228.html