ミステリー好きモメンも納得する「最強のミステリー小説10選」が発表。 [112890185]
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>>26
ほんこれな
これが2位の時点でもうこのランキングゴミだよ なんて言うかミステリー小説って
浅いよな
人が書けてないんだよ
単なる思いつきを物語にきてるだけ >>667
30年前の新本格批評みたいだな
というかそれ狙ってるのか? あまり知られてないだろうけど
「ベンツに乗って強盗に行こう」は面白いよ >>667
そこでチャイナミステリ「元年春之祭」ですよ
半分ネタバレやが
人間を描くことで読者が殺人の動機を推理することがとても困難になり
かつその動機が明かされた時の納得感もちゃんと確保されている
百合厨にもオススメ😋👍 森博嗣好きとしてはこんなに評判悪いの知らなかった
SM、V、四季シリーズどれも面白かったんだけどな 以前早稲田のミステリー愛好会が決めたランキングが広く流布してて
1位が毒入りチョコレート事件のやつ、あれがミスオタの必読リストだった
あれから時代が変わったんだからアップデートするのはいいとして
もうちょっと格調高いランキングにならんものか 日本のランキングなら仁木悦子とか天童真とか今でも入ってていいでないかな
プロットも筆力も人と犯罪を眺める視線も何もかも素晴らしい
毛色が変わったのが良ければ
山口雅也とか竹本建二や井上夢人は綾辻とほぼ同時代なんだがな >>670
そして誰かいなくなった、
がそんな感じだった記憶 法月倫太郎は後期クイーン問題っていうミステリー界最大の謎を生み出したけど、自身がその問題に引っかかって書けなくなったパターン
犯人側が事件を起こす時に探偵がいる前提のような動きをするのは矛盾があるって話で
探偵役は探偵役で物語の作者でもない限り、どの時点で全ての証拠が出揃ってどの証拠が犯人側の罠なのかの見分けをつけることは不可能じゃないかって説
まあ深く考えるなよで済みそうな話だけど 「大学入ったら都市部で遊び倒したい」という受験生の邪な動機で難易度が上がるって面白いよな
逆に北米とかだと名門校ほど周りに娯楽が何もないクソ立地だったりするよな 遂にTwitterもいかがでしたかスタイルに飲み込まれたか 貫井徳郎の慟哭
はじめてミステリー読んだから衝撃だったわ 笑ってしまうじゃん
そんな変な館なんてないしあんなばかみたいなあだ名で呼び合うなんてありえんだろ >>675
毒チョコよさがまったくわからんかったわ
1つの事件の複数の解って本当にやったならすごいけど
俺は新しい証拠品見つけてきたぜばっかで企画倒れじゃん メルカリで十角館笑えるレベルで高騰してるな
昔買ったのが本棚に眠ってるやつは放出してみたら 9と10は知らんけど他は殿堂入りでええやろ
古すぎる 魍魎の匣が好き
ハサミ男はなんか合わなくて数ページ読んで読むのやめたわ
今年松本清張没後30年でテレビドラマの再放送がちょくちょくやってるから録画してみてる >>687
バイバイエンジェルとサマーアポカリプスは40年前の傑作だと思うよ。ガシェットになってる哲学とオカルト要素がキツイって感じる人多いとは思うけど そもそも人殺しに興味ない誰が殺してもいい、勝手に全員死んで露 「あまりミステリーを読んだことがない小中学生に読ませたい」みたいなランキングじゃなくて
本人のオールタイム・ベストでこれ? >>700
そうやって有名な作品が出たらニワカ向けだの子ども向けだのこんなのミステリじゃないラノベだの貶してみたりするミステリオタクの本当に悪い所を凝縮したようなレスやめようよ >>701
正直せっかくならもうちょっと「ニチャア…」って感じが欲しかった
ミステリー大して読まん俺でも読んでるのばっかりだし
じゃあこのジャンルもう読まなくていいかってなっちゃう >>691
毒チョコの評価されている所は一つ一つの解が最後の解の手がかりとなっている事
推理小説の真相は新しい証拠を追加すれば真相ではなくなる事を指摘しているところ
だからフェアにやろうとはしていないんだよね >>687
ハマる要素だらけだけどアホにはついてこれない面白さ
というか文体が固くて本好きでなければ読む気しないだろうな
作者がほんとに変わり者なのもいい
本物の左翼活動家だったのが
親バカで子供にあわせて美少女ラノベまで堕落するとこから
実兄との確執から全部面白い 十角館とか法月綸太郎初期作品の原型が掲載されてる
80年代前半の蒼鴉城ならオクでも値段つくのわかるが >>658
メイントリックはあくまでも人物誤認だから
夜中に島抜け出して云々はオマケ 1年ぐらい前に、それまでずーーっと積ん読してた「獄門島」をはじめて読んだんだけど、衝撃受けたわ
オールタイム・ベストでつねに一位だったり、「獄門を読んだことのない人は幸せだ。
いまから獄門島を読めるのだから」とか褒めちぎられたりしてるけど、どーせ権威主義の評論屋たちが
ご本尊としてありがたがってるだけだろ舐めプ、とか思ってたんだけど、定評通りの超傑作だった
トリック自体は今となってはまあまあレベルなんだけど、真相がわかったときに、
作中で出てきた特にどうといういこともないあるシーンが、まるで一枚の救いのかけらもない無残絵のような印象に反転してしまう
あの恐怖と無残美が表裏一体になった強烈なビジュアルイメージに完全にやられてしまった
読んだあと数日は頭のなかで「獄門島、獄門島、獄門島…」とつぶやきながらぼんやりして過ごしてたわ
獄門島を読んだことがないひとは幸せだっての、あれはほんとだと思う 十角館は幼稚
占星術は衝撃的
葉桜は予想通りのオチ
だった >>710
わかる
『獄門島』は広く読まれるべき
ベスト10にはいってない下痢ッター(笑)は糞 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています