北海道蘭越町で、「仕事の準備が進んでいない」と主張し、仲間の男性の顔を複数回ひざ蹴りした疑いで、札幌の24歳の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区に住む自称無職の24歳の男です。
 男は5月5日午後7時ごろから6日午前2時ごろの間に、後志地方の蘭越町の住宅で、となりの黒松内町に住む26歳の会社員の男性の顔を、複数回ひざ蹴りをし、けがをさせた疑いが持たれています。
 男性は首をねん挫する軽傷です。
 警察によりますと男と男性は知り合いで、荷物の運送など「便利屋」の仕事を一緒にしようと準備をしていましたが、その準備が進んでいないとして、ひざ蹴りをしたということです。
 男が暴行をはたらいた場所は男性の親族の住宅内で、その場に親族もいたということです。
 警察の調べに対し、男は「男性が自分をだましたからだ」と話していて、容疑を認めているということです。https://news.yahoo.co.jp/articles/0c6fbe01b1f1d4138e8a75fab6714a07379c01f7