ニーチェ「やっぱり神様なんていなかったね」 これ以上の哲学者の名言あるか? [725779298]
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「毎日が同じことの繰り返し」そんな退屈な人生が激変する"ニーチェの画期的なメソッド"
"永遠に繰り返したい一瞬"をどれくらいもてているか
https://president.jp/articles/-/57262?page=1 >>663
そう思うのはきみが未だ途上だからだ
涅槃に至った暁には(笑)そういうのはどーでもよくなる >>665
涅槃に至るのがゴールだよ
理屈に拘るのがゴールじゃない 自分はゴールに至った、途上でないと思った瞬間に傲慢になっちゃうもんだと俺は思うよ >>1
むしろ神に逆らったニーチェは悲惨な死に方したから
むしろその無残な死を以て神の存在を証明しただろ 全部否定してあげる
これ最も親切
正師は、
哲学でも宗教でも禅でも知ったこと分かったこと全て奪い取ってくれる
正師に就かずんば学ばざるに如かずと言われる所以だね >>669
というか傲慢の克服が宗教の本質みたいなもんだからな
仕方が無くゴールの話をしたけど
俺の書き込みは偉い人の書き込みには見えなかったと思う
だから色んな奴が噛みついて来たわけで
コイツ何言ってんだろうと思われるぐらいがちょうどいいんだ 誰でもやればできることだけどやりきる人がほとんどいないのは
やろうと望む人がほとんどいないかららしい
(みな途中の知ったこと分かったことを大事にしてしまう)
やりきればすでに途中が結果であったと知る >>674
涅槃というのはつまり「真」であるということ
真を求めず妄想を除かず >>676
真ではないよ
ただの心地の良い心理状態だ 「傲慢」というのも「妄想」であるということ
自分の「傲慢」という悪徳も除かない、そのままにするということ >>676
つまりそれが涅槃に至ったらどーでもよくなるということ
絶対肯定できるという事
この世の全てを肯定するから
この世界に生きるのが苦ではなくなるという事
だから未だ苦悩の内にあるうちは
自分が悟ったなどと思ってはいけない >>678
「心地良い」とか「心理状態」
それを観察してる「私」とは何か?と探究する
まあ、探究する人はするし
心地良いしを求めて満足する人はそうなんでしょう
そういう宗教やスピリチュアルの教えもある
それも縁次第 心地良さや癒しを求めてそれで救われようとする教えもある
それはそれで素晴らしい >>679
傲慢もまた心理状態だ
これが問題なのは神との敵対だからだね
要は神が与えた運命を憎んだり恨む状態だね
で、仏教で一切皆苦という様に
運命は思い通りにならないわけだが
これってじぶんの思い通りにしたいという傲慢と対立するわけだしな
だから傲慢はいかんわけだ まあやりたくなきゃやんないしなぁ
興味が及ぶ範囲を超えたらつまらんだけだし、自分が納得できればその人にとってはええんちゃう >>1
イスラム諸国の発展見るとそうは思えんわ。
はい、論破。 >>681
心地よい心理状態を観察しているのは自我だよ
自我を否定してはいけないというのもこういう事だね
ただし君の言う通りこれは修行してわかることで
むしろ修業とは自我の否定なんよな >>682
一応レスしとくが
母の腕に抱かれた心地よい状態を否定しないと
自立した大人にはなれんからな
宗教的にこのイメージはメッチャ大切で
母の愛は素晴らしいけど時に子供の自立や成長を阻む毒にもなり得るということを知らねばならない
母の愛の否定こそが運命に定められし苦悩を肯定する強さ
すなわち父の愛の肯定に繋がるわけだからな
つかキリスト教の神を父なる神と呼ぶのはこういう事だな
別に癒しが悪いってわけじゃないけど癒しサイコー!で止まるのは良くない だから涅槃、宗教的な心の平穏というのはいわゆる癒しに浸ることではない
困難な運命を肯定する強さを得ることなのである 自分は世界の一部であってどうにもならないし、全ては本来意味も価値もない
↓
そういう自分と世界が現象として存在している(と認識している)ことを認める
↓
そういうどうしようもない自分や世界を、どうしようもないままに愛でる
俺はこんな感じだわ
否定とか肯定って、日本語だと「批判する」「善いものだと認める」みたいな意味もあってややこしいんだよな
肯定を「それはその通りだと認める」「ありのままを受け入れる」みたいな意味合いで使っても伝わりづらい お前らの仏教レスバに興味は無いんだわ。
世界はイスラームだけで人口3分1もいる。
他にもヒンズーだけで14億人いる。
つまり「神」なんか死んでねえよ。一部の落ちぶれた西洋人の勘違いに過ぎない。
西洋文明って衰退中だしな。
なお、中国は道教の国で現役で道士が呪文を唱えるい呪術国家だ。
日本文化圏と西欧・北米文化圏だけでしょ。神が死んでるのは。 「神は死んだ」ってのは比喩だからさぁ・・・
日本での神様死亡率は高そうではある 信仰に目覚めた人にとっては、「やっぱ神は生きてた」「というか復活したわ俺ん中で」だったりするのかな >>689
1行目が徹底されていないだけで
俺が言うのもなんだが方向性としては正しいんじゃね
つまり何かしら自分が気付いていない意味や価値を持つものあるということで
それを探し見つけ出してくのが修行なんじゃないかな
そしたらむりやり自分や世界を愛でなくとも
自然に全てを愛せる日がくるかもしれんね
傲慢でゴメン >>691
無神論で力がすべてってのがニーチェちゃんの発想だけど
現実はそうなって無いぞ。それどころか
宗教でガチガチのイスラム諸国が元気じゃないかってッていう俺の反論が無視されてるわけ。
それと苦言言いたいけどニーチェ思想がナチスというおぞましいもんを産んだんだぞ。 >>694
ニーチェは現実がどうこうじゃなくて本質について語ろうとしてて、自分はこう思うって考えを表明してるだけだと思うけど
だから君の反論は筋違い
善悪とか功罪とか好き嫌いの話はしてない ニーチェは自我が全てみたいな感じだしな
傲慢暴食そのたあらゆる悪徳が肯定されてしまうアウシュビッツさえも
結局のところデカルト以降の自我重視に対しキリスト教がバランスを取っていたところに
ニーチェがさっそうと現れてバランスが崩壊したその結果がナチスといえなくもないね ナチスの本質は民族主義だと思うし、別にニーチェじゃなくても良かった気がするけどなぁ
「民族同士は本来、弱肉強食で奪い合うものだし、それによる憎しみも当然なので全力で憎み排除すべき」
みたいな、自然のまま、野生のままが人間の本質である、って感じでナチスは認識してる
「神が死んだ」という価値観の喪失から、民族主義にすがろうとした結果なのかもしれないけど
あとは超人論のマチズモ感を都合よく摘まんでった感じ https://www.youtube.com/watch?v=4FU-cXTxqx8
殺伐としたスレに神の愛を置いておくよ
マジで信仰者にとって神はこんな風に感じられるんだ
別にお前らも信仰しろってことじゃない
ただ忘れないで欲しいし誤解しないで欲しい
自我の本質は恐怖と憎しみ、恨みだが
自己の本質、人間全体の本質は神であり愛であることを あ、勇み足だ
×自我の本質は恐怖と憎しみ、恨みだが
〇自我の本質は恐怖と憎しみ、恨みかもしれないが 日本人には別に衝撃がない
日本の神様はどんどん増えるし
人が死後に平気でなったりするものだからな 一応誤解のないように補足しておくが
>>699を見てキリスト教の神様ってこんな感じなんだと思ったらいかんよ
この動画は良い動画だけど、全知全能と言われる神の偉大さが表現されていない点に留意してくれ 何故神が全知全能と言われるのかも信仰を得た後でわかる
別に物理的な意味でもオカルト的な意味でもなく
ゴールに着いて初めて自分のそれまで歩んできた道が正しかったと分かるようなもので
神は俺を遭難させようと思って変な場所に送り込みやがってと思ってたのが
ああ神は俺をこの場所に連れてくるために色々やって来たのかと心境が変化するんだが
その時に要は神は全く自分の想像や思惑を越えて正しいことを為すのだなという超越性を感じるのよな
だから神を全知全能という風に感じるわけだ
自分が全く理解できないようなやり方で導かれたわけだからな
上で敵だと思っていたものが実は自分を導く神だった!という気づきについて書いたが
この様な気付きがあるからこそ神に全知全能を感じるわけよな 神が全知全能ってのはこういう意味で
要は自己は自我を超越してるって意味なんよな
だから神は全知全能だから信じれば願いが何でも叶いますよとか
そういうことを言う類はカルトなんよな 動画は見たし理屈もわかる(と思う)が、確信が持てるような強烈な体験でもないと俺は信仰は持てそうにないかな
今は必要としてないってことなのかもしれない
信仰に確信を得ているっていう心理状態は面白そうではあって、体験してみたいっていう好奇心はあるけど
あとやっぱり、あんまり人にお勧めするものではないような気がする
必然がありゃ、人は勝手に自分で信仰を得るものだろうよ
気持ちを抑えられないのかもしれないけどさ >>706
そうまさに体験なんよ
敵だと思っていたものが実は自分を導く神だった!という気づきは体験なんだ
理屈を積み重ねたうえで導かれた答えではなくインスピレーションであり直観なんよな
だから感覚としては自力で得たものではなく与えられたものという感覚で
大げさに言えば神に与えられた奇跡なんよな
だから俺も理屈としては説明できるけど
再現性のある体験を他者に与えることは出来ないんだ 敵だと思っていたものが実は自分を導く神だった!という気づきは
俺にとっては世界が反転するような喜びで涙が出るほどの強烈な体験だったわけだが
それを言葉で再現することは出来ない
ステーキの美味さの根拠をアミノ酸がどうとか言葉で説明することは出来ても
そのまま追体験させることは出来ないのといっしょ
ここがもどかしいところだ >>539
語り得るってそういう事やろ、っていうか後期ってそういう事ちゃうの? あと一応いっとくと宗教的な体験なんか大したことないからな
個人的にはそんなものより金持ちになる体験とか社会的に成功する体験とか
ふつーに大学卒業してふつーに生活する体験とか
そっちの方が100倍良かったわ
ということで宗教体験とか心の平穏とかいってもその程度のものでしかない
俺は特別な体験したんだーとか言う奴に騙されるなよ >>492
ほなら手話で話せばええでない?
知らんけど >>494
超亀レスですまんが、レオシュトラウス的な意味ってどゆこと?
個人的にレオシュトラウスはナカニシヤ出版の翻訳本を大昔に一冊読んだだけだからよくわからんのだが 「ハイデガーはナチ協力したからヤバい」
という話題に対し
「ハイデガーの影響を受けたレオ・シュトラウスの影響を受けたネオコンがイラク侵攻に関与した
だからネオコンによるイラク侵攻はハイデガーの影響下でいいの?」
という質問じゃね?
「ハイデガーはナチのみならずネオコンにも影響を与えててヤバい」なのか
「同じハイデガーの影響下にあるのでネオコンもナチス並にヤバい」なのかわからんが、何かしらの揶揄が含まれてるようには思う >>714
レスと解説ありがとう。その解釈でいいのかもしれないけど、
こちらは後期ハイデガーの話をメインにしてたんで、
存在と時間における決断主義と集団的エートス・共同存在論のようなものを
レオシュトラウスが依拠してるのかよくわからん(よく覚えていない)かったので 世界は本質的に荒唐無稽なのだから
こちら側ではなく向こう側でも良かった
https://i.imgur.com/isiViDt.gif 神がいると思っていたけどいないとわかった
というより
人が神を殺したのだ
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