パナソニックホールディングス(HD)が売却した半導体メーカーが、台湾の同業ヌヴォトンテクノロジーの傘下で息を吹き返しつつある。
2022年3月期の最終損益は前身の会社から初めて黒字化したもようだ。
電気自動車(EV)向け商品など成長分野への大型投資や、顧客視点の対応で事業の足腰を強め、即断即決の「3倍速」経営で様変わりしている。
「経営はアジャスト(適応)が大事だよ」。ヌヴォトンテクノロジージャパン...
元パナ半導体、「3倍速」で再建中 台湾企業傘下で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF186NO0Y2A510C2000000/