「アルゼンチンアリ」が史上最強過ぎてヤバイ。インターホンに入り込んだり、人をガジガジかじる。隙間が少しでもあれば入り込む。 [112890185]
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“進撃の小さな巨人” 史上最強の侵略生物!? アルゼンチンアリ
南米原産の小さなアリだが、爆発的な繁殖力で私たちの生活圏に侵入している実態が明らかになってきた。
海外では農業や生態系、人の暮らしにも深刻な被害が報告されている。
兵庫県伊丹市に住む加藤裕一さん夫妻は、ある奇妙な現象に悩まされていた。
加藤裕一さん
「しょっちゅうピンポンが鳴るんです。ハイって出てきたら誰もいない」
最初は「近所の子どものいたずら」だと思っていた。付け替えたばかりだったインターホン。
昼夜問わず、あまりに頻繁に鳴るので「故障かな」と思い開けてみた。
中には、無数のアリと卵がびっしりとこびりついている。
モゾモゾとうごめく様子に仰天した。
加藤裕一さん
「お風呂の操作パネルとか、配管から入り込んで壊れました。電気温水器を替えなくてはならず、
全部で80万円ぐらいかかりました。飼っている犬のドッグフードには、すぐに真っ黒になるぐらいアリが来て、
自宅がアリだらけになります」
また同じ地区に住む、別の女性は睡眠に支障が出て悩まされていると話した。
女性
「布団の中へ入ってきてかむんですよね。いてって感じで。去年、おととし、本当に眠れなかったです。
ストレスがたまりますね。夜、もぞもぞとして、たまにカチンとかまれると、むかっときちゃって」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220606/k10013657381000.html
2以降につづく 外来アリに詳しい兵庫県立大学の橋本佳明特任教授は次のように警告する。
兵庫県立大学 橋本佳明 特任教授
「このアリのすごい能力は、どんなところでも巣を作ることができる。逆にいうとどこでも広がっていける。
また足も速くてすぐにみんなで別の場所に引っ越す。
さらに一日30個から40個の卵を産んでどんどん増える。
“ネズミ算”といいますが、まさに “アルゼンチンアリ算” で増えていく」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220606/K10013657381_2206061059_0606113637_01_06.jpg 1993年に、広島県の廿日市市で初めて国内への侵入が確認され、
西日本、中部地方、関東へと生息範囲を広げてきた。
2005年には特定外来生物に指定され、環境省などによると2022年6月現在、12都府県で確認されている。
専門家たちは、なぜそれほど危機感を持っているのか。
理由の1つが「驚異の繁殖力」だ。 一般的なアリは、巣の中に女王アリは1匹だが、アルゼンチンアリの場合は1つの巣に多数の女王アリがいる。
気温が上がる春から夏にかけて活発に繁殖。
専門家によれば、それぞれの女王アリは一日に40個から60個、卵を産み、
そのうちの1つは新たな女王アリの卵だという。
つまり単純に考えると、女王アリは、一日に1匹、みずからと同じ産卵能力を持つ新たな女王アリを産む。
新たな女王は、条件がよければおよそ2か月で成虫となり産卵できるようになる。
このため、個体数は爆発的に増加、圧倒的な数を武器に、他の在来種などを駆逐していくのだ。
殺虫剤を開発しているメーカーの担当者
「繁殖のスピードが速すぎて、例えば巣の一部を取り除くなどしても、関係なく復活してしまう。
女王をしっかりと殺さないと駆除できない」 アルゼンチンアリの脅威2 スーパーコロニー
生息域を急速に拡大させることができるもう一つの理由は「スーパーコロニー」と呼ばれる、
巨大な血縁の集団を形成することだ。
「コロニー」と呼ばれる同じ血縁の集団が、さらに広大な範囲まで延伸したものを「スーパーコロニー」と呼ぶ。
地中海地方では、イタリアからポルトガルまで国境を超えて
6000キロにおよぶスーパーコロニーが形成されていた事例も知られている。
一般的に、別の巣のアリは同じ種であっても争うことがあるが、
外来アリとして海外に進出しているアルゼンチンアリは、同じ遺伝子型を持つ血縁どうしで
まるで1つの巨大な家族のように互いの巣を行き来したり、餌を取ったりと、
協力関係を構築することで、さらに勢力を拡大することができるという。 すでに巨大なスーパーコロニーが作られ、大きな被害が出ている国のひとつがニュージーランドだ。
ニュージーランドの防除業者 ビブ・バン・ダイク社長
「私が見た中でいちばん深刻だったのは、認知症の人のための施設での被害です。
夜になるとベッドで寝ている患者の上にアリがやってきて、耳や鼻、目や口の中に入っていたり、
顔に付着したよだれをなめたりしていました。
ひどい状況で、看護スタッフは夜を徹して、患者からアリを払い落としていました」 深刻な被害は、産業にも及んでいる。
ニュージーランド、北部のオークランド近郊で養蜂業を営むピート・ジョンストンさんは、
アルゼンチンアリの大量発生によって、それまで営んでいた場所での養蜂ができなくなった。
養蜂家 ピート・ジョンストンさん
「心底がっかりしました。アリがハチの巣箱の中に侵入して、台なしにしたんです。
蜂蜜は食べ尽くされ、ハチたちが殺されていたんです。やつらを止めるのは不可能です」
これもう半分キメラアントだろ 子供の頃進研ゼミの電池式の付録の中に巣を作ってたやつかな キモかった #というかジャパニーズ昆虫どいつもこいつもやたらめったら強い
NHKの画像絶対環境研究所のおっさんの顔で遊んでるだろ サムライアリとかいってホルホルしてたのはなんだったんだろうな 巣をどこにでも作る
逆にいうとどこでも広がっていく
どこが逆に言ってるのかわからん >中には、無数のアリと卵がびっしりとこびりついている。
画像ないの 馬鹿「ヒアリいやぁぁぁぁぁああ!!!」
馬鹿「アルゼンチンアリ?…そう…」
なぜなのか >>65
だってあちこちでもう普通に見るし
食べ物置かなければその内いなくなるし
小さいだけで他のアリと大差ない !!ピンポーン「アリでーす!アルゼンチンから来ましたあ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています