5歳児餓死、食事与えないよう指示した知人が証言拒否…「これから私の裁判あるので」

 福岡県篠栗(ささぐり)町で2020年4月、5歳の三男を餓死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の碇(いかり)利恵被告(40)の裁判員裁判の第5回公判が10日、福岡地裁(冨田敦史裁判長)であった。
共犯で起訴された知人の赤堀恵美子被告(49)が検察側証人として出廷。碇被告と面識があることは認めたが、他の全ての質問には「これから私の裁判があるので答えません」などと証言を拒否した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/06b3c3df019ebe0eb9fbce3f589e3ef88676acca