【嫌儲読書部】芥川龍之介、太宰治、夏目漱石、江戸川乱歩、坂口安吾…結局最強の文豪って誰なの?格と打率なら芥川か? [513565329]
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とりあえずラノベはこんなやついないだろ、というのがおおいな あーーーー吉本のゴミが受章かwwww
見もせんから知らん 存命の人も入れていいのなら、というか生きてる人も死んだ人も含めて大江健三郎が圧倒的トップ 太宰はなんであんな暗いの書いてんのか
家系は東北の大地主だから超超超上級出身
西日本の庄屋とは比べもんにならないからなあ、金持ちの点で 安部公房て今産まれてたらラノベSF書いてたかな
めちゃくちゃオタクだよねあの人 漱石も芥川も太宰も初期は明るい感じのもあったけど段々重く深刻な感じになっていった感じ お札になってるから夏目。文学賞が今でも最高峰な芥川。 詳しくないけど文章が綺麗だと思ったのは志賀直哉かな 江戸川乱歩を入れたのは坂口安吾と喧嘩してたからか? >>103
全体で見たら太宰は暗い作品の方が少ないくらいじゃね >>12
まず明治の文壇は言文一致ってのが最大の難題だった
言文一致小説の元祖、二葉亭四迷の「浮雲」が明治20年だから漱石の登場までは20年ぐらいある
漱石の文章によって日本人は論文だろうが手紙だろうが何でも書ける文章日本語が成立する 芥川は文章めちゃうまいと思うけど中国の話の焼き直しが多いみたいで 森鴎外メッチャ持ち上げられてるけど、良さがいまいち分からない。 樋口一葉は正直なところ何を書いているのか、ほっとんど理解できんかったけど。現代翻訳のネタバレありきで読んで、やっとこ分かった。文章の勢いはF1か音速戦闘機か 大乱歩は本当に偉大
あの時代に完全にケンモイズムを理解し、それに基づいた一級の幻想小説を描いた
パノラマ島奇談の主人公とか完全にケンモメン
というかケンモメンが主人公の話が多すぎる 人間椅子も屋根裏も蟲も >>114
「蜜柑」読んでみて
中学校の国語長文試験で使われるくらいの長さだけど、色彩がパァーっと広がる佳編(´▽`) >>103
女生徒とか読んだらひっくり返るぞ。なりきり一人称小説
パンドラの匣も明るいな。療養所でギャルゲーみたいにモテまくる話 てか、タイトルに挙がってる作家は全員凄いし好みの問題であって甲乙をつけたくないです。
日本の作家であと追加するなら宮沢賢治は絶対に絶対に入れてくれ。
あと毛色は変わるが阿佐田哲也の人生観はケンモメンと近いと思うがな? >>121
蜜柑が試験問題に出て来たら、感動のあまりフリーズして泣き出す感受性が豊かな子とかいそう🥺🥺
おじさんですら、しばしフリーズしたからな >>121
ありがとう文章は好きなんだ
焼き直しばかりというのを後で知ってなんかがっかりしてしまった
蜜柑は読んだことないから探してみるよ >>113
これやな
あと社会派で近代批判がすごい 読書って本当に素晴らしいよね
趣味で筋トレと読書にコスパで叶うもの無いでしょ
もし本当に窮している人でも青空文庫で読める 最強の文豪って何の最強だろう
長さ?
エロ?
本数?
絵画と一緒で時代や読み手によって随分違うからなあ
幸せエンドはヘドが出るとか
色々あるしな >>123
個人的に阿佐田哲也(色川武大)って結局まあ戦後のドサクサで運よくのし上がれただけだと思ってる
読みまくった上での結論
そうはいってもところどころ共感するところもあるけどな
ケンモみたいな貧乏くさいおっさんに慰めになるような文章があるのか疑問 太宰に山で説教してバスで帰らせた井伏鱒二ってつおいの? 著作権法が改正されてなかったら去年三島由紀夫が青空文庫行きだったという事実 何度でも言うけど太宰治はパクリ野郎のチンカス未満の屑 その辺の人あまり文庫複数巻にわたる長編小説書いてないよね
長けりゃいいってもんでもないけど 早死する人が多い中で
めちゃ長生きした生き残り能力では野上弥生子が最強か だから、ゴリラみたいな容貌を苦にして、それでも美しい文章を紡いだ梶井基次郎だろうて(´;ω;`) 太宰治は芥川龍之介になりたがってたけど、
太宰はただの自意識過剰な屑なだけで芥川のような生まれもった奇才にはなれなかった凡人だろ 英文学もディケンズ?サッカレー?ジェーン・オースティン?ヘンリー・フィールディング?とかなってパッとするのいないでシェイクスピアの戯曲とソネットが最高だよねみたいになる
日本文学もたいしたのいないから源氏物語持ち上げとくしかない
消去法だと谷崎も川端が好き >>138
太宰治みたいな野暮ったい田舎ものの顔よりは100倍イケメンだろ 鏡花は初期の文語体の方がわかりやすい
口語体の方がなに言ってるか分かりづらい ケンモメンなんかより大昔に死んだ芥川のほうがイケメンなんじゃね?
https://i.imgur.com/AiTXGId.jpg 逆にナルシストの極みのような太宰治は全然カッコよくない
三島が太宰治を作品も顔も大嫌いだと言ってたらしいけど俺も太宰治の顔が嫌いだわw
https://i.imgur.com/O1lC43g.jpg こないだ新潟行って安吾の碑のあたりぷらぷらしてきた
短い期間でいいからあのへん住んでみたいな 太宰は人間失格の良さだけが分からない
なぜあんな映像化とかコミカライズやアニメ化されるのがさっぱりわからない
他の短編は好きなやつがいくつかあるけど キングコング西野「太宰治が大嫌いです。キモいです」 >>109
ケンカしてたか?
坂口は探偵小説にいっちょかみしてた野原確かだが 三島由紀夫・キングコング西野・川端康成・志賀直哉「僕たちは太宰治が大嫌い芸人です!」 最高峰は谷崎と三島と決まってる
そのちょっと下に川端康成 >>153
三島が太宰毛嫌いしてて安吾を絶賛してるのは面白いな >>129
その通りだと思う
阿佐田はドサクサ成り上がりだが、それを最初に成し遂げたのがデカいと思ってる
死生観とか貧乏飯の描写はケンモイズムを感じてる
一番好きなのはドサ健ばくち地獄かな 谷崎潤一郎じゃろ
一歩歴史が間違えば「マゾ」は「タニ」で「SM」は「ST」になっていたかもしれない 海外作家も入れてケンモメンで投票したら
まず間違いなくドストエフスキー様は入るね 彼は、俺たちのような人間にとって、神様だから…
あとはブコウスキーか?w 映画ならコーエン兄弟好きとか多そう >>163
もう亡くなってたから無理なんだけどノーベル文学賞は谷崎が妥当だったと思う 三島由紀夫「小説家の休暇」
太宰のもっていた性格的欠陥は、少なくともその半分が、冷水摩擦や器械体操や規則的な生活で治される筈だった。
生活で解決すべきことに芸術を煩わしてはならないのだ。
いささか逆説を弄すると、治りたがらない病人などには本当の病人の資格がない。 >>174
三島って今でも生きていたら昨今の発達障害ブームにケチつけて老害呼ばわりされただろうな >>128
後世への影響、下品に言えばパクられ度
「何がすごいのかわからない」こそ最高の賛辞 小説家じゃないけど柳田国男の文章は良いと思う
しかも小説のような作り物じゃなくて、柳田の文章の一字一句すべてに学問的根拠がある 他分野への影響を考えたら漱石だろう他は頑張っても文学の範疇だは 最近長く小説が読めなくなったんだけど対処法を教えてくれ
30ページくらいで気が散ってしまう とにかく青空文庫でいいから
鴎外の阿部一族読んで
漱石の坊ちゃん読んでみて
漱石がどれだけ偉大かって分かるから 私の個人主義とこころ読んだらやっぱり夏目漱石っていいよなぁってなる 志賀直哉を経験していない作家は有り得ないという意味で志賀
それ以前の人はもう全員神なので論じる必要はない チンポ障子の一発芸で成り上がった珍太郎とかイロモノしかおらんよね現代は。 まあ漱石だろ
三島由紀夫は昔読んだ三島由紀夫のレター教室が知的で軽妙でユーモアたっぷりでイメージがガラッと変わったな
太宰の走れメロスは全然太宰らしくない上にびっくりするほどつまらないのになぜ国語の教科書に載せるのか
太宰といったら斜陽だろう 芥川とか軍部の横暴を批判してたから良識があって辛かったと思うけど ポプラ文学賞取ったあいつだろ。
死にそうだったけどそこらのベッドのパーツが心臓動かすネジにピタリでした!
なんて文章、文豪かバカじゃなきゃ書けないよ。 いちばん本読んでて教養があったのは芥川のような気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています