今般、ある一人の前期課程学生から、新型コロナウイルス罹患によって授業を欠席したに もかかわらず、コロナ欠席としての救済措置を受けることができず、当該授業科目の単位を 修得し損なったという主張がありました。当該学生は、この主張を新聞(東京新聞)や記者 会見において一方的に提起しています。
教養学部としては、当該学生のこの自己認識と主張が誤ったものであることを先方に説 明してきましたが、にもかかわらず当該学生は、上記のような一方的な措置に及びました。 教養学部では、一方的な主張のみを採用して本件を記事とした東京新聞に別紙のような 強い抗議をおこない、訂正と謝罪を公式に求めたところでした。ついては、この抗議文をこ こに開示いたしますので、教養学部としての立場についてご理解をくださいますようお願
いいたします。 学生のみなさま、学生保護者のみなさま、教職員のみなさまにおかれましては、教養学部
としての事実把握と論拠をご理解いただき、どうか冷静な対応をおとりくださいますよう お願いいたします。

https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/20220805_soubun-announcement.pdf

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