ネタバレ覚悟でいうと「西部戦線異状なし」(1930)のラストシーンは秀逸。第一次世界大戦中、塹壕から一人の兵士が地面に咲いてる花に手を伸ばそうとして敵兵に撃たれてしまうという結末。平和の象徴である美しい花に対して戦争はなんと残酷なものか。一人の兵士の死など戦場では異状なしの出来事。

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