宮崎県都城商業高(大脇光徳校長、467人)は人や社会、環境への配慮などといった倫理的(エシカル)な取り組みを進めるイベント「都商エシカルDAY」を8月30日開いた。講話や発表、ゲームを通じ、SDGsやエシカル消費に理解を深めた。 1、2年生が行う探究活動を3年生にも広げ、各教室をつなぐオンラインで実施。エシカルコンシェルジュの川越幸子さん(都城市)と同校ALTのロビン・ハルステッドさんが指導助言者として講話した。 生徒は各教室で校内の課題点を洗い出し、解決につながるかを議論、その結果を発表した。「教室に植物を置き緑を増やす」「販売実習でエシカル商品を扱う」「閉店している校内売店を復活させエシカル商品を売る」などの案が出た。
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