なぜ日本だけが円安を独り勝ちし、世界から羨ましがられる存在になれたのか [817260143]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ついに「日本が独り勝ちする時代」がやってきた
なぜ円安が進んでいるのにそこまで言えるのか
2022/09/17 6:30小幡 績 : 慶應義塾大学大学院准教授
円安が1ドル=145円にタッチしそうなまでに進み、世間では「日本経済は終わった」「この世の終わりだ」といったような雰囲気になっている。ある月刊誌などは「日本ひとり負けの真犯人は誰か」などという特集まで組んでいる。
■日本は世界と「真逆」
180度逆だ。ついに「日本がひとり勝ちするとき」がやってきたのだ。
当然だ。説明しよう。
世界は何をいま騒いでいるか。インフレである。インフレが大変なことになり、慌てふためいて、欧米を中心に世界中の中央銀行が政策金利を急激に引き上げている。
その結果、株価が暴落している。世中の中央銀行の量的緩和で膨らんだ株式バブルが崩壊している。実体経済は、この金利引き上げで急速に冷え込んでいる。一方、インフレは収まる気配がないから、いちばん嫌なスタグフレーション(経済が停滞する中での物価高)が確実になっている。世界経済は、「長期停滞」局面に入りつつあるのである。
一方、日本はどうか。世間が「ひとり負け」と騒ぐぐらいだから、日本だけが世界と正反対の状況になっている。
まず、世界で唯一と断言できるほど、インフレが起きていない。企業物価は大幅に上昇しているが、それが消費者物価に反映されるまで非常に時間がかかっており、英国の年率10%、アメリカの8%とは次元が違う2%程度となっている。
英国では、一家計あたりの年間エネルギー関連の支出が100万円超の見込みとなり、文字どおりの大騒ぎとなっている。新しく就任したリズ・トラス首相は、補助金をばらまくことによって、実質20万円以下に抑え込む政策を発表した。
だが、これによる財政支出は約25兆円にもなると言われており、これだけで「英国は財政破綻するのではないか」と言われるありさまだ。
これに比べると、日本の岸田政権のバラマキはバラマキでも低所得世帯へ各5万円程度、総額で1兆円弱であり、何の問題もなく見えてくるのである。
日本では、政策的に、電力会社が電気料金の引き上げを徐々にしかできないように規制しており、これが電気代の安定化に寄与している。日本では2%ちょっとの物価上昇でも、一時は大騒ぎになったが、インフレーションが加速するようなことが起きにくい構造になっているのである。
このような物価が安定した経済においては、中央銀行は急いで政策金利を引き上げる必要はない。だから、日本銀行は、世界で唯一、金融政策を現状維持して、のんびりできているのである。
■賃金が上がらない経済のほうが望ましい理由
これに対して、大多数のエコノミストたちは、「欧米は物価も上がっているが、賃金も上がっている。賃金が上げられる経済だから、物価が上がっても大丈夫であり、日本のように賃金が上げられない経済は最悪だ」として、日本経済を「世界最悪だ」とこき下ろしている。
間違いだ。
1973年に起きたオイルショックのときは、その後の労使交渉が友好的にまとまり、賃金引き上げを社会全体で抑制できた。これにより経済の過熱を抑え、世界で日本だけがインフレをすばやく押さえ込み、1980年代には日本の経済が世界一となった。
https://toyokeizai.net/articles/-/619077
これと同じで、賃金が上がらない経済のほうが、現状では望ましい。アメリカなどはそれこそ賃金上昇を死に物狂いで政府を挙げて抑え込もうとしている。つまり、賃金の上がらない日本経済は、現在のスタグフレーションリスクに襲われている世界経済の中では、うらやましがられる存在であり、世界でもっとも恵まれているのである。
消費者物価が上がらないのも、消費者が貧乏性であることが大きい。そのため、少しの値上げでも拒絶反応が大きく、企業側が企業間取引価格は引き上げても、小売価格を引き上げられない。しかし、このようなインフレが最大の問題となっている状況では、ショックアブソーバーが完備された「安定した経済、消費財市場」であり、望ましいのである。
だから、日本の中央銀行だけが金融政策を引き締めに転じる必要がなく、景気が急速に冷え込む恐れがなく、非常に安定して穏やかな景気拡大を続けており、非常にマクロ経済として良好な状態を保っているのである。
いったい、このような世界でもっとも恵まれた状況の日本経済に何の不満があるのか。
現在、日本を騒がせているのは、円安である。これは、異常な規模と特異な手段で行っている異次元金融緩和を、普通の金融緩和にすれば、直ちに解消する。
「連続指値オペ」という、日銀が毎日10年物の国債金利を指定する利回り(上限0.25%程度)で原則無制限に買う政策は、金融市場を完全に殺すものであり、異常なので、直ちに取りやめる。
また、イールドカーブコントロールと呼ばれる「10年物の金利をゼロ程度に抑え込むことをターゲットとする」という、これまた歴史上ほとんど類を見ない政策をやめれば、異常な円安は直ちに解消する。
要は今の円安で困っているのは、日銀の単純なテクニカルな手段のミスである。特異なことをやめ、普通に金融緩和を続けるだけで異常な円安も解消し、金融緩和も続けられるので、日本経済にはまったく問題がない、ということになる。
しかし、有識者たちは「真の日本経済の問題はもっと根深い。いちばんの問題は、この10数年、アメリカでは高い経済成長率を実現したのに、日本は低成長に甘んじたことだ。賃金、物価が上がらない、つまり変化が起こりにくい、ダイナミズムが不足しているのではないか」と懸念する。「アメリカには圧倒的に差をつけられ、中国にも抜かれてしまった。日本経済からダイナミズム、イノベーション、そして経済成長が失われてしまったことが大問題なのだ」と嘆く。
■「日本の安定性」にもっと積極的な評価を
確かにこれは、日本経済の弱点と言える。良くはない。しかし、何事も、長所と短所がある。
日本の有識者や世間の議論の悪いところは、世界でいちばんのものを持ってきて「それに日本が劣る」と騒ぎたて、「日本はダメだ、悪い国だ」と自虐して、批判したことで満足してしまうことだ。社会保障はスウェーデンと比較し、イノベーションはアメリカと比較し、市場規模は中国と比較する。そりゃあ、さすがに勝ちようがない。
日本経済の特徴は、流動性に欠け、変化やダイナミズムは少ないが、その一方で、抜群の安定性がある。オイルショックでも物価高騰を抑え込み、リーマンショックでもコロナでも、失業率の上昇は、欧米に比べれば、無視できるほどだ。
21世紀になっても給料が上がっていないことを指摘されるが、その理由は3つある。第1に1990年時点の給料がバブルで高すぎたこと、第2に正規雇用と非正規雇用という不思議な区別があり、1990年時点の前者のグループの給料が高すぎた。そのために、後者のグループを急増させたため、2つのグループを合わせた平均では下がることが必然であることだ。第3に、雇用の安定性を良くも悪くも最重要視していること、である。
第1の問題は賃金が上がらないことが解決策であり、第2の問題は日本のマクロ経済の問題ではなく、日本社会制度の問題であり、非正規雇用というものを消滅させ、すべて平等に扱うことが必要だ。第3の問題は、日本人が、社会として歴史的に選択してきた結果である、ということである。
物価が上がりにくいことは、ある状況の下ではすばらしいことであり、その一例がオイルショックであり、今の2022年である。そして、私の主張は、そういう状況がいずれ21世紀の世界経済を覆うことになるのではないか、ということだ。 日本から買うもの無いのでこれからも約束された円安の加速
■「膨張しない時代」が始まる
つまり、第2次世界大戦後、世界はずっとバブルだったのである。バブルという言葉がいやならば、膨張経済の時代だった。その下で、1990年の冷戦終了により、金融バブルが始まった(これは誰がなんと言おうとバブルだ)。
そして、そのバブルが膨張と破裂を繰り返し、いよいよ最後の「世界量的緩和バブル」が弾けつつあったところに、今度はコロナバブルが起きた。そして、それが今インフレにより、激しく破裂するのではなく、着実に萎み始めているのである。そして、萎んだ後は、長期停滞、膨張しない経済、膨張しない時代が始まるのである。
この「膨張しない時代」においては、日本経済と日本社会の安定性、効率性という強みが発揮されることになるのである。
そもそもイノベーションとは何か。すばらしい技術革新により、新しい必需品、生活になくてはならないものを作るのは、すばらしいイノベーションといえる。
だが、今世の中にあふれているのは、「新しい」必要でないものを生み出し、それを消費者に「欲しい」と思わせることである。次々と新しい「ぜいたく品」、要は余計なものを欲しいと思わせ、売りつけ、それにより人々は「造られた欲望」を満たし、幸せになった気でいるのだ。
しかし、これらは不必要なエンターテイメント物だから、すぐに飽きる。だから、作る側は次の「新しい」ぜいたく品を売りつけるのであり、それがやりやすい。それを繰り返していくのが、生活必需品が満たされた後の豊満経済であり、現代なのである。飽食により生活習慣病になるのと同じく、豊満で飽食で食傷気味になりつつあるのが現代経済なのである。
これらは、人々がすぐ飽きる、よく考えると無駄なぜいたく品、流行物であるから、まだいい。害は無駄というだけにすぎない。現在のイノベーションの大半、特にビジネスとして大成功しているものは、「麻薬」を生み出している企業である。
つまり、本来は不必要なものを必要だと人々に思わせ、そしてみんなで使っているうちに、なくてはならないものにしてしまっている「必需な」ぜいたく品である。そして、その多くは、必需と思わせるために、中毒になりやすい、嗜好を刺激するものになっている。ゲームであり、スマホであり、SNSである。
そして要は広告で儲ける。テレビも、報道からすぐに役割はエンターテイメントに変わった。そして広告ビジネスとなった。それがインターネット、スマホにとって変わられただけだ。しかし、中毒性は強まっており、人間社会を思考停止に追い込み、退廃させる「麻薬度」においては、「新しい」イノベーションであるために、より強力になっている。
■「膨張しない経済」の営みの本質とは?
しかし、この時代は終わりつつある。なぜ、いま、インフレになっているか。ぜいたく品と「麻薬」を作りすぎて、必需品の生産に手が回らなくなったからである。
優秀な大学を卒業し(またはしなくても)、金を稼ごうとする人々は、みなぜいたく品を作る側に回る。ブランド企業、独占力のある企業、他にない余計なものを作る企業に就職する。象徴的なのは、広告産業である。いらないものを欲しいと思わせる。それで稼ぐのである。
なぜ唯一無二のものはすべてぜいたく品か。「麻薬」か。それは必需品であれば、必要に迫られて、多くの人が作るからである。まず自分が必要なものは自分で作る。そのものを作るのが得意な人は、周りの人に頼まれて余計に作る。確実にニーズはある。あるに決まっている。必要に迫られている。それが村で評判になり、隣町で話題になる。それなら市場(いちば)で売ろうか、となる。
食料は、みなが必要である。だから作ろうとする人がたくさんいる。必需品は確実にニーズがあり、そして、今後もほぼ永遠に必要である。だから、作る人も多く現れる。人間が一生懸命工夫して作れば、世界でただ一人しか作れない、というものなどない。あってもそれはあきらめて、その次によい質のもの、良質の必需品で済ませる。
もしやる気があれば、必需品でよりよいものを作ろうとする。改善する。現在存在する必需品の延長線上で、よりよいものを作ろうとする。だが、
これは一見イノベーションになりにくい。それでも社会に大きく貢献する。人々を確実に幸せにする。
しかし、大半は目新しくないから、今までとほとんど同じ値段でしか売れない。大儲けはできない。独占もできない。広告もあまりいらない。みんな使っているし、必要としているし、よりよいかどうかは使ってみないとわからないから、使ってみて、自分で判断するわけだ。
これが「膨張しない経済」における営みである。必需品の質が上がっていく。基礎的な消費の質が改善する。これが社会にとってもっとも必要であり、社会を豊かにし、社会を持続的に幸せにすることだ。格差は生まれにくい。質の差はあるが、その差に断絶はない。社会として一体性は維持されやすい。
驚くほどの経済成長、急速な規模的拡大はない。同じものを少しずつ改良しているのだから、ゆっくり持続的に質が上がっていく。この中で、景気が悪くなることもある。農業中心なら、干ばつ、洪水、気候変動であり、農業以外であっても、何らかの好不調はあるだろう。そのときに必要なのは、効率化である。苦しいときには、みんなが困らないように、少ないコストで、少ない労働力で、少ないエネルギーで同じものを作る。これは確実に社会に役に立つ。
日本企業は、こうした点は得意だ。改善と効率化。これが日本企業の真骨頂だ。そして、金にならない社会のためのイノベーションの代表格が、JR東日本が発行しているICカードの「Suica」である。
筆者に言わせれば、遅ればせながら、消費者の情報を「奪い取って」、消費者を利用して儲けることの可能性に気づいた。だが当初の目的は「キセル防止」「改札の混雑防止」などだった。社会に確実に役に立つ。みんながそれを求めていたからだ。儲けることはほとんど考えていなかった。情報を奪うこと、独占することなど思いもよらなかったはずだ。
配達をしてくれる人々、料理を作ってくれる人々、清掃員、介護者。別に高く売れるイチゴではなく、安全で普通においしい米、小麦を作ってくれる人々。今、社会では彼ら彼女らが不足している。
■日本が「持続目的経済」で「世界一」に
われわれは、必需品が作れなくなり、いらないぜいたく品が世の中に溢れ、人々は「麻薬」にお金を使っている。だから、新型コロナウイルスや戦争などなんらかの社会的なショックによって供給不足に陥り、必需品が目に見えて高騰してはじめて、ようやく「今まで必需品をつくることに手を抜いてきた社会」になっていたことに気づくのだ。
これからは、必需品を、資源制約、人材制約、環境制約の下で、効率的に作る。地道に質を改善していく。人々の地に足のついたニーズに基づいた改良を加えたものを作るために、改善に勤しむ。そういう、持続性のある、いや持続そのものが目的となる「持続目的経済」"eternal economy"の時代が始まりつつあるのである。その中では日本経済は、どこの経済よりも強みを発揮するだろう。
唯一の懸念は、この日本経済、日本社会の長所に気づかず、短所ばかりをあげつらい、他の国を真似て日本の長所を破壊しつつあることだ。それが、有識者がやっていることであり、エコノミストの政策提言であり、多くのビジネススクールで教えていることなのである。
もう一度、日本経済の長所を捉えなおし、それを活かす社会、経済、社会システムを構築することを目指す必要がある(ここで本編は終了です。次ページは競馬好きの筆者が週末のレースを予想するコーナーです。あらかじめご了承ください)。 他国に依存する必要が無ければそれで良いと思うけどな
結局「円」を何らかの形で強くしないと資源を輸入できないのが日本 次ページは競馬好きの筆者が週末のレースを予想するコーナーです。あらかじめご了承ください)。
ここから読んだ まともに海外旅行も行けない1960年代に戻ったけど勝ち組だよな 日本でモノ作るために人を雇うにも若者がいないから無理ゲー 9条信者とよく似てるな
しかし時には軍事以上に経済は冷酷だよ このまま円安が維持されればな
GDPは伸びてるし中韓が死ぬ >>1
こいつ馬鹿だろ
天罰を受けてももっともらしい理由をつけて喜ぶタイプだな
こういうやつは焼却処分した方がいい これ以上の値上げに堪えられないのと製品の質を落として凌いでるだけ アベノミクスが無事成功したからな
海外の連中は円安をめざして荒稼ぎする新経済を理解できなかったから真似しなかったバカどもだよ 体感物価20%上がってんのに2パなわけねえだろw
この国はGDPを改竄する国なんだからさ
常識で考えてくれよ。。 日本国と日本国民は別だからな
円安においても国葬においても 韓邪教が瀕死でも財務省村の連中が元気ということは
やはり財務省が諸悪の根源なのか だから円安で肥料も燃料も買えなくなって、農家がどんどん廃業してるんだっちゅーに
経済のどこ見てんだよ しかしアメリカや欧州って金融緩和と財政支出によりコロナ不況を克服したが今インフレと賃金が上がりすぎたので金利を上げ対応している
いわゆるリフレ経済政策のど真ん中をやってるよね
これって金融政策でコントロール可能って事だ
日本もそうすれば良かったのにな 物価が上がらないじゃなくてどんどんシュリンクフレーションや粗悪品に流れているだけなんだけどな 台風で家にいる人が多いと思ってるのか
今日はネット工作がやたらと酷いな バカウヨにオカズ提供すんのが仕事なんだろ
単なるポルノ小説 自分の生活がどんなに窮屈になろうと
妄想の中の日本だけ大勝利であればそれで全て満足
キチガイ右翼です >>40
民主党政権で日本人の生活がよくなったとでも? ガソリンにクソほど補助金出してようやく2%に抑えられてる状況なのにそこは触れないんだ
本当に教授?? >>32
金融政策オンリーでコントロールできないのはジャップが証明してるだろ
金融政策+財政政策で総合的にやらねーとダメなんだよ
まったくリフレ詐欺師の罪は重い 最近の値上げ幅を見たら10%近くは物価が上がってるんだけど
それでいて給料は上がらないんだから総負け以外なんと言えるんだ 容量減らしたりそもそも容量減られるような物じゃないものも価格転嫁遅いよな
利上げしない分一気にインフレ来るのかそれとも会社が潰れるのか 知り合いの中国人はみんな日本の不動産が欲しいって言ってる
世界から買ってもらえる国にしてくれた自民党には感謝だわ アメリカはこうやって賃金を上げているんだな
もうこれがお手本だよ
インフレにしつつ賃金も上げてる
アベノミクスって正しかったんだな むしろ円安で企業利益が好調だから企業物価が上がっても
海外の利益で吸収できて値上げしてない雇用も悪くないんやろ
イノベーションの新結合の意味も理解してないし
間違いだらけの記事やな 金融緩和やめたら円高になって
企業利益も減るし
コロナで抱えた負債の重みが金利上昇でふえまくって
貸出止まって
雇用もズタボロになって企業死ぬわ リフレ派の教祖であるベンバーナンキがヘリコプターベンと呼ばれたようにヘリコプターで金をばら撒けば良かったんだな
やっぱり諸悪の根源は財務省だった
アベノミクスは正しかったが財務省に阻止されたって事だ 今なら海外に日本だと法外な価格の商品を売っても買ってくれるってことだよな
つまり海外需要があるものを作ってる会社が儲かるってこと? 企業物価指数が上がってるけど消費者物価上がってないって自分で言ってるじゃん
日本の消費者は値上げに耐えられないから企業側が身を削って安くしてるだけで
そんな状況が望ましいはずがないと思うんだが 日本は円安のが良い論調だったけど今の時代どう考えても円高のがいいよね よく読むと YCC に関する害悪を指摘し、企業物価の大幅な上昇について
サラリと言及している。この文章のポイントは、この辺りの事実の指摘に
あるような気がする。考察はそれを書くための理由付けのようにも見える。 ガソリン補助金無くなったら終わり
電気代値上げで終わり
終わり 「円安は最高だぞ!」その論拠を示すのかと思いきや何一つ立証できてなくて草
円安とインフレ抑制を結びつける根拠は
「一人負けで世界と正反対だから世界中で起こるインフレが日本では起きてないんだ!」って馬鹿じゃないのw 企業物価が上がってる→コスト増
雇用は悪くない→雇用もコストなので輸入コスト、資源コスト合わせても
利益がコストを上回ってるってこと
金融緩和の金利安、円安で爆益だから維持できてるだけじゃねえか
それを金融緩和やめろって自殺行為だな そうなんだよね
円安だろうが円高だろうが、富裕層は儲かる。苦しいのは庶民だけ。
円が安いなら、外貨を稼げれば儲かる。それだけの話なんだよね
円安、企業に最高益 資源高も影響
https://www.asahi.com/articles/DA3S15292282.html >>60
敢えて逆説的に書いているようにも見える。
この文章は「清貧になることのすすめ」という結論になっている。
これに納得する人もいるだろうし、こんなのはご勘弁と思う人も
いるだろう。敢えて極端に書くことで後者の感想を誘導している
ようにも見える。 山本太郎は基本リフレをパクってるだけ
財政出動はリフレ派のベンバーナンキが最初に言っていた事だ
アメリカや欧州はインフレが行きすぎた対策として利上げという金融政策で対応しているが山本太郎は金融政策事体を否定している
まあただのアホって事だ 賃金がそのままで物価が上がらないなら一人勝ちだろうけど実際はこのザマですよ この教授の生きてる日本と俺の生きてる日本が同じなのか疑いたくなる 賃上げ2.28%で4年ぶり高水準、背景は?
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL2222Q0S2A520C2000000/
インフレ率も今年はベアが強かったから
ほぼ賃金上昇で説明できちゃうレベルだったな 日本人のマネーリテラシーは低すぎる
これだけ対外純資産を持っていたら、円安のメリットは巨大
主要国の対外純資産額をさぐる(2021年公開版)
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20210106-00215745 名目賃金は7か月連続で上がっている
今は資源高などの外部要因で実質賃金は下げているがウクライナ戦争が解決し資源高が落ち着いた時
名目賃金が上がった事だけが残る
そうやって賃金は上げるって事だ
つまり実質賃金ではなく名目賃金を重視するべきって事 全部自給自足できてりゃそうなのかもしれんが円安に加えて海外の物価が上がるとそのコストで確実に国内の物価は跳ね上がるぞ
世界から見たら日本は割安に見えるだけで日本国内ではずっと賃金も上がらずジリ貧な弱小国 >>84
日本人の多くは、そういう根本が分からない人が多数だろ
資本主義は 結局、資源や労働力を 誰かから搾取しないと儲からない。資源が
無い日本は必須。中国や東南アジアは成長してしまい 搾取できなくなった
最後のフロンティアはアフリカなのに、開発援助とか日本人は反対するんだよね
各国から批判を受けないなら、中国みたいに 外の地を得ないと恒久的
解決にならないのにね スタグフレーションとかインフレより最悪の失策の結果なんだが >>81
8時間働かせていた非正規を7時間にするなどしてコストカットしていくんだよ
財政出動してこれらの問題を解決しない限り
ジャップの所得がアップすることはない
最低時給ではなく最低月給を導入すべき まず記事タイトルと記事内容が微妙に合ってないし
最後は競馬の話で終わるし
これだけ長文なのにチャプターごとの描写が大雑把だから、納得感が低く、
結局何が言いたいのかわからない
結局『日本人(人類)は慎ましやかに足元みて堅実に暮らそうね』
ってこと? 急激なインフレが悪であって
インフレ自体は正だし
円安もそれ自体はただの現象
日本の状況はマジで楽観的だし
ドル高&急激なインフレのアメリカの方がよっぽど終わってるのは
誰でも分かりそうなもんだけどなぁ どう見ても一人負け
それもボロクソ
サッカーなら0-10
野球なら0-70
バスケなら0-250
それくらいボロ負け こんなのが教授って終わってんな
ここ十年くらいずーっと馬鹿みたいなこと言い続けてんだろどうせ >また、イールドカーブコントロールと呼ばれる「10年物の金利をゼロ程度に抑え込むことをターゲットとする」という、これまた歴史上ほとんど類を見ない政策をやめれば、異常な円安は直ちに解消する。
金利上げたら国債の返済どうすんだよ🤭 こんな酷い記事は見たことがない
経済成長を完全否定、給料が上がらないことが正しいとか
アベノミクスは大失敗だったと言ってるのと同じだろ🤭
安倍反逆罪かよ😁 >>102
何のために異常な政策を意地になって続けていると思ってんだろうな > そして、金にならない社会のためのイノベーションの代表格が、JR東日本が発行しているICカードの「Suica」である。
> 配達をしてくれる人々、料理を作ってくれる人々、清掃員、介護者。別に高く売れるイチゴではなく、安全で普通においしい米、小麦を作ってくれる人々。今、社会では彼ら彼女らが不足している。
意味わからん
これ読んでなるほど~ってなるやついるのかな 慶應の教授か
こんなのに教えられてるなんて慶應ももうダメだな >>104
ワイみたいな素人が即直球で否定できる擁護記事ってどうなんや…
日本国民はあんまりにも舐められすぎ🤣
ダメだろこれ
ハ イ ド ロ 全 部 ダ メ ガソリン代抑えるために毎日100億円使ってるのに? マネタリーベースがもう0.4%しか伸びてないから
円安が終わるのも時間の問題だろ >>32
ジャップはアベノミクス()のせいで破滅への一本道を進み続けるしかなくなった状況でコロナが来たから一本道でアクセル踏み込んだだけ 10月からまた値上げすんだけど馬鹿なんじゃないの? >>1
自給率が100%を超えている輸出大国ならその理屈で成り立つが
輸入大国のである日本はすべてのモノを買えなくなり滅亡する こういう提灯記事が出てきたら本当の終わり
スタグフレーション始まる この人昔はまともなこと言ってたような気がするんだが違ったっけ? こんなキチガイみたいな記事がでてきて批判もされずスルーされてるって異常だよな なぜかコストプッシュ除くインフレてんでしないから超低金利がやれてるけど
そのインフレしないは経済成長しないと裏表だから羨ましがられてるかなあ? >>121
対外純資産31年連続世界一の金持ちが
物が買えなくなるとか笑っちゃいますね 口は重宝だな 親を売るにも友人を裏切るにも、理由の付け様はあるものだ 40年ぶりのインフレを解消するために緊急的に利上げしてるからドルは大暴騰しており、対ポンドは1985年以来のドル高ポンド安、対ユーロは2002年以来のドル高ユーロ安、円は1998年以来のドル高円安だよ >>32
日本は国債発行額が膨大すぎて、利上げが出来ない。
いわば片手・片足、阪神付随で格闘技に参加中。
そして利下げも数字的に限界。
すなわちチェックアウト、勝負は見えてる。 アメリカの失態で大恐慌は回避不可能
ドルインデックスは120を超え、ドル円は160、ユーロドルは0.7、ポンドドルは0.8まで冷え込む
リーマンショックを大幅に上回る経済の冷え込みがおき、2年は苦しい生活が強いられるでしょう >>75
俺は清貧も悪くはないと思うが、
もう少し自給自足寄りにならんと無理と思う。
しかし、そうなるにはまだまだ人口が多過ぎる。
やっぱり詰んでる猫の国 (哀 >>6
もうSuicaは主導権を失いつつある
ちょっと前なら海外で展開して覇権取れたかもしれんが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています