日本刀が昔のほうがいいのって、作り方とか材料が違うんじゃないの(´・ω・`) [134367759]
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捜索に感謝「そっと見守って」 松戸不明女児 南朝芽さん家族がコメント <全文掲載>
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/983454
(´;ω;`) 室町時代になると、次第に日本刀の地刃に前時代のような力強さがなくなり、また変化に乏しくなってきます。
技術が進んで出羽鋼や千種鋼など、不純物が少なく良質の鋼が作られるようになるにつれ、
地刃に変化が乏しくなっていったのではないかと考えられています。 古刀の場合は精錬が不十分で不純物が含まれ、炭素量も均一ではないため変化に富んだ地肌となり、
それが硬軟入り混じった地鉄を生み、粘り強く折れにくい刀となっていたのです。
新刀期の刀鍛冶は、こういったことを当然理解し、折れない工夫、すなわち
芯鉄(しんがね)を皮鉄(かわがね)でくるむという工夫をし、折れにくくしていたのです
https://www.youtube.com/watch?v=6QdCsxw16Tg >>169
幕末の現存数が700万本くらい現在の登録数が300万本強
記録だと提出が185万で許可が出たのが8万
昭和軍刀の他に銃剣や指揮刀が含まれてるから日本刀自体はそんな多くないかもしれん
https://i.imgur.com/ChnEII5.jpg >>110
機械的性質に劣るものをわざわざ再現する必要ないだろ 折れるよりは曲がるほうが使い勝手がいい。
その点でも古刀のほうがいいんだよ。 図らずともAIで大喜びしてるどこかの誰かとの精神性の違いを見せつけてしまったな。 良質な玉鋼が作られるようになった結果
芯鉄+皮鉄の構造が多用されるようになった。
もともとは使う鉄の状況みて構造も変えてたんだろう。 不純物がある硬軟入り混じった鉄が粘りがあって強い。
まさに哲学だな。 >>210
江戸時代に水心子正秀という刀工が古刀を復興させようと研究を重ねてその過程で古刀を何本も切断して断面を調べた
その結果心鉄入れた構造こそが古刀の製法だと確信するに至った
丸鍛えはむしろ江戸期の新刀の構造だとも言っていた ああ、やっぱ旧字体はこうか。
おれも正式にはこの字なんだよな。 江戸時代以降は実用よりも見た目が重視されるようになったから
刀としてのクオリティが一番高いのは戦国~江戸初期くらいらしいとどっかで読んだ
>>7
隕鉄だから違う だんだん読めるようになってきたぞ。
DANDAN読メルヨウニ成リタリ。フハハ この時代に一行フハハwwとか入れたら大問題になったんだろうな。 ダマスカス鋼かスウェーデン鋼か分からんけど刃物用で最高な鉄を使って現代の
製法で作ると昔ながらの砂鉄を原料に硬い鉄と軟鉄をサンドイッチする製法より
凄いの作れるのかな 徳川吉宗が刀を作らせた時は荒砥で出させたらしい。
意図は、仕上げまでやると偽者かわからなくなるからなのか、
実際に斬って使えるか使ってから研ぐからなのか。 少なくとも俺が好きな山城伝の刀は実戦でも使い物にならないタイプらしい。
使い物にならないと言っても当然使えるだろうけどな。 俺がとっても気に入らないのは何か事情はあったんだろうけど
後の世に数打ちの当時大量生産の粗悪なものでも古刀のほうがいい
と言われてるのに無視して日本刀=美術品=金にならないと価値がない
という意識を蔓延させたことだ。
きっと明治以降そのためにいまとなっては欲しくても手に入らない鉄で作られた刀が
廃棄されていっただろう。 事情は色々あったにせよ金儲けしたい商人だとか
なんだとかが神話作ったんだよ。
本当は数打ちだろうが刃こぼれがあろうと錆びていようが
先祖伝来の刀なら大事にすべきなんだよ。 現に古墳時代の刀剣はありがたがるだろう。
まあ実際当時鉄の刀持てる人間は王様クラスだけだっただろうけど。 昔は倭国では鉄がとれなくて
百済あたりに鉄の産地があって
そことられたくないから白村江の戦やったとかいう話だった気がする 古刀を成分分析すると
輸入された舶来鉄、砂鉄から作られた鋼鉄、鉄鉱石から作られた鋼など
性質の異なる鋼が様々にブレンドして鍛えられており
それが独特の美を生み出している
各種の鋼をブレンドして鍛えるやり方は失伝しているし
現代刀は砂鉄から作った玉鋼以外のはがねで製造すると
「銃砲刀剣類違反」になりますので
古刀の美を再現するのは難しい 戦場で刀の修理した人が言うんだからそうなんだろう。 銃砲刀剣類所持等取締法施行令
銃砲刀剣類所持等取締法施行規則
銃砲刀剣類登録規則
美術刀剣類制作承認規則
などがあります。このどれも日本刀の材質の規定はありません。
上記承認規則を見ると「製作しようとする刀剣類が美術品として価値のあるもの」
との規定しかありません。つまり刀匠が製作し、
且つ美術品として価値があれば製作していいという訳です。 古くは江戸時代に南蛮鉄、阿蘭陀鉄という輸入鉄を用いた日本刀がありました。
これも誇らしげに銘に切ってあります。その後も洋鉄刀の名手と言われた羽山円真、
戦艦三笠の大砲で作られたという三笠刀(堀井秀明一門)など
昔から日本刀は玉鋼製と決まってはなかったんです。 真剣剣術も途絶えてて竹刀剣道から再構築した物だって話だしな・・・ つまりやるかどうかは刀匠次第ってことだな。
昔と違って大量に作れないからブレンドの方法とか
再現するのは大変だろうけど。 日本の和釘(古釘)がもう手に入らないからじゃないの?
あの古鉄の材料と製造法て謎だよな? >>222
どうなんだろうね
ナイフだと最高の素材でも刀サイズに伸ばして斬撃の衝撃が加わると簡単にひん曲がってしまう例もあるみたい 昔は需要があったからだろ
需要があって食いっぱぐれないとなればそれだけ才能ある奴が集まる 刀匠は200人、一人24振り。
刀一本には玉鋼6キロ使用という。
200人x24振りx6キロ=4800x6=28800キロ=28.8トン。
足らなくないか? どうでもいいけどおまえ適当なことばっか言ってないか。
べつにいいけど。 ケラが3トン、そこから使えるのが1トン。
それを3~4回だと4トンしか作れないんじゃないのか。 刀匠は300人いるけどそれで生活できてるのは30人か。
作刀してない刀匠もいるってことかな。 日刀保たたらは、毎年冬に3回、操業されます。
1回の操業は3昼夜通して行なわれ、このとき使用される原料は砂鉄約10t、木炭約12t。
精製される鉧は約2.5t、このうち玉鋼は約1tです。
3回の操業で精製された約3tの玉鋼はその後、全国の刀匠に頒布されます。
3トン=3000キロ/一振り6キロ=500振り。
300人だと年間1~2振り。
30人だと10~20振り。
全員が十分に作刀するだけの玉鋼はないということだな。 刀匠のためにも嘘の日本刀神話は捨てないとだろう。
最低50万する日本刀を現代刀買うために使いたくないだろ。 のぼせ上がらんことよ。
百姓の強がりは社会の害悪。 >>231
敗戦時に1000万本近くを刀狩りされて
世界中のリサイクルショップの店頭に並んだわけだけど
やっぱり古刀は別格扱いされたそうな。
>>222
ダマスカス鋼の製法は失伝していて
インドのデリーにダマスカス鋼で作った錆びない鉄柱が1600年前から立っていて
そいつを成分分析すると日本の古刀とほぼ同じような不純物を含んだ
砂鉄から作った鉄なんだそうな。
ドイツのナイフメーカーが俺の考えたダマスカスナイフを色々作ってるけど
日本刀と同じように何度も折り重ねないと刃物にならず結果として
日本刀と同じような製法になってるんだと。
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