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AIの奴隷にならない囲碁棋士たちの立派なこと

囲碁十段・女流名人合同就位式 村川十段「人工知能のマネせず強く」 藤沢女流名人「国際棋戦でも自分らしく」 - zakzak
www.zakzak.co.jp/soc/news/190626/dom1906260007-n1.html
村川十段は「人工知能(AI)のマネではなく自分の頭で考え強くなっていき、防衛を続けたい」と謝辞。


AIからもっとも遠いトップ棋士・羽根直樹が8年ぶりにビッグタイトル獲得(内藤由起子) - 個人 - Yahoo!ニュース
news.yahoo.co.jp/byline/naitoyukiko/20190826-00139862/
多くの棋士がAIの示す手を真似し、活用している中、羽根直樹碁聖はAI推奨の手はほぼ打たない。
いくら人からいいといわれても、自分が納得しない手は打たない。昔から人間が打っていた手で勝負し、
なおかつ高い勝率を上げている希有な棋士なのだ。羽根直樹本人は、全くAIを活用していないというわけでは
なく、中盤の戦いなど読みでは判断できない状況で、自身の碁を検討するのに使っているという。

羽根九段が碁聖獲得、8期ぶり栄冠 娘のプロ入りも刺激に - 産経ニュース
www.sankei.com/article/20190823-7UFVDWQLJVPRJEZEVE55LX7H2U/
囲碁界では許前碁聖ら若手を中心に、AI(人工知能)搭載ソフトを活用して研究するのが流行している。
羽根新碁聖は「まったく使わない…というわけではないが、自分に合わないと感じた着手は参考にしない」と
距離を置く。その上で、「“AIが示す手が正解”とばかり、序盤から答えを探すようにAIに頼るのはどうかと思う。
囲碁は好きなところに打っていいよ-と子供たちには伝えていきたい」と話した。


「11連覇は抜かれることない」日本棋院理事長も賛辞 - 産経ニュース
www.sankei.com/article/20220612-JQAASHANDJPVHET5AP5QUH27ZY/
師匠である石井邦生九段は「(略)井山は〝打ちたい手を打つ〟という自分の信念を実践しています。

[第45期 棋聖戦]井山棋聖の9連覇か、河野九段の連続挑戦実るか…13日開幕
www.yomiuri.co.jp/igoshougi/kisei/20210107-OYT1T50237/
新たな一面見せる…棋聖・井山裕太
河野九段はAI(人工知能)を使った研究にも熱心ですが、布石などに独自の手法を加味して、自分の得意の形に
持ち込むのがうまい。AIの見解は参考にしつつも、うのみにはせず、自分の色を出したいという思いが強いの
でしょう。そこは私も共感するところです。

不惑、自然体で臨む…挑戦者 九段・河野臨
AIでの研究はしていますが、流行形を追うのではなく、他の棋士が打たないような手を用意して、自分の土俵で
勝負したい。