ずっと真夜中でいいのに。「残機」が彩る『チェンソーマン』の熾烈なストーリー ACAね流に表現された“デンジの苦悩と幸せ”

10月11日、大きな注目と期待を受ける形で、アニメ『チェンソーマン』(テレビ東京系)の放送が始まった。今作を手掛けるのは、これまで『呪術廻戦』などの作品を通して世界中の視聴者を魅了し続けてきたMAPPA。エンドロールのラストに「制作・製作 MAPPA」というクレジットが映し出されていることが示しているように、今作はMAPPAが全てのリスクを背負う単独出資の形で企画がスタートしている。「何としてもMAPPAが映像化したいと、心の底から願っていました。 『チェンソーマン』の映像化を待ち侘びた世界中のファンの皆様に、スタジオの威信をかけて最高のアニメーションをお届けしたいと思います」(※1)というアニメ公式サイトに掲載されているスタジオのコメントにも、今回のアニメ化への並々ならぬ覚悟が滲んでいる。実際に第1話の放送後には、その卓越したアニメ表現のクオリティがSNSで大きな話題となった。

https://realsound.jp/2022/10/post-1161113.html/amp

https://youtu.be/Hw1fy7VF_w8