開店前の飲食店に並ぶ市職員を不審に思った市民の通報により発覚した。

戒告の懲戒処分を受けたのは福島市の男性職員9人(51歳~63歳)。

先月18日に公用車のタイヤを冬用に付け替える作業をしていた際に、公用車で作業場所から約10キロ離れた飲食店に向かい食事へ。休憩時間ではなく、上司にも報告せず勝手に行動していた。

処分を受けた職員は「タイヤ交換の作業中に待ち時間があり飲食店に行ってしまった」などと話しているという。

午前11時の開店前に、福島市の作業着を着た男性が並んでいることに違和感を感じた市民の通報を受けて、市が事実関係を調べていた。

福島市の木幡市長は「職員の身勝手な行動で市政に対する信頼を損ない、深くお詫び申し上げる」などどコメントしている。https://news.yahoo.co.jp/articles/f43b821e2d9cbc9701d1f776e44199c065fb9d03