ロシア「NATO拡大しないと約束したよね?」NATO「知らんw」→証拠が出てくる [633746646]
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機密保持が解除されたアメリカの文章では1インチ発言が記載されています
https://i.imgur.com/NXZXUbG.jpg
NATO東方不拡大、約束はあったのか 「1インチ発言」与えた言質
北大西洋条約機構(NATO)は東ヨーロッパや旧ソ連諸国への「東方不拡大」を約束したのか。ロシアと欧米の間で長らく論争の続いている問題が、ロシアによるウクライナ侵攻で再び注目されている。
その起源はドイツ統一交渉にまでさかのぼる。プーチン大統領は、NATOを東方に拡大しないという東西陣営間の約束があったと主張するが、実相はどうなのか。ドイツ統一の交渉過程に詳しい神奈川大学の吉留公太教授(国際政治史)に聞いた。
よしとめ・こうた 1974年生まれ。著書に『ドイツ統一とアメリカ外交』。
研究上の通説は、1989年11月にベルリンの壁が崩壊した後のドイツ統一交渉の過程で、NATO東方不拡大に関する明示的な約束はなかったというものだ。しかし、西側がソ連軍の東ドイツ撤退などを説得しようとした際、交渉の場でいくつかの発言がなされ、後々まで続く問題を生み出すことになった。
例を挙げると、90年2月9日に米国のベーカー国務長官はソ連のゴルバチョフ書記長に対して「NATO軍の管轄は1インチも東に拡大しない」と発言した(1インチ発言)。翌日、西独のゲンシャー外相やコール首相も訪ソして同趣旨の発言をしている。NATOのヴェルナー事務総長も同年5月に「NATO軍を西ドイツの領域の外には配備しない用意がある」と演説した。
https://www.asahi.com/articles/ASQ4N3RW5Q48UCVL01X.html NATOの東端トルコから1インチも東に拡大してないし何の問題もないでしょ >>89
ソ連崩壊後は政治の変化だけでそこまで経済的に苦しくは無かったよ
ロシアがガチに窮乏化したのは98年のルーブルデフォルトとそれに続いたインフレやね
これをプーチンが立て直して生活できるようになったからプーチンは人気があるんよ >>89
それじゃソ連時代はトイレットペーパーがあったみたいな言い方。実際はトイレットペーパーなんてソ連時代から流通してなかったんだけどな。みんな新聞紙で拭いてたよ。
あとソ連解体後の経済崩壊で生活が窮乏したりのは事実だが、大量死とかは起きてない 東大のロシア政治史を研究してきた名誉教授によれば
つまるところ、冷戦を終わらせようとしたゴルバチョフがアメリカに騙された。
契約するならちゃんと契約書を作りましょうということだ。
>やや古い話でありながら最近も論争が蒸し返されている論点として、1990年のドイツ統一交渉時にアメリカはNATO不拡大を約束したのかどうかという問題がある。
>現在の政治的論争の構図は、一方の側が「アメリカはNATO不拡大を約束したのに、それを破った」と主張し、他方の側が「それは嘘だ。そんな約束などなかった」と主張するという形になっている。
>過熱した政治的論争から離れて、これまでに積み上げられてきた研究者たちの議論を振り返るなら、およそ次のような点が――研究者ごとにいくらかのニュアンスの差異を含みながら――確認されてきた*19。
>即ち、正式の約束があったかなかったかといえば、なかった。
>但し、ある種の仄めかし――ベーカー米国務長官の「1インチも東方に進出しない」という発言――はあった(なお、ホワイトハウスは早い時期にベーカーの方針を否定していたが、そのことをソ連に伝えはしなかった)。
>その仄めかしの意味をめぐっては種々の解釈があり、「約束があったはずだ」と思い込む人がいてもおかしくない、というあたりが最大公約数である。
>としてみれば、「約束があったのに破られた」とするのも「約束云々は完全な嘘だ」というのも,ともに政治的な議論といわねばならない。
>付け加えるなら、論争の的となっているベーカー発言は1990年2月時点のものであり、ゴルバチョフが統一ドイツのNATO帰属を認める7月までにはなおいくつかの曲折があったから、そうした経緯抜きで、この時点でのやりとりだけから何らかの結論を出すのは性急である。
>いま触れたのは1990年前半のことだが、もう少しさかのぼるなら、1989年末のマルタ会談に至る米ソ交渉の中で、「冷戦終焉」をめぐってゴルバチョフとブッシュの間に微妙な食い違いがあった。
>通説的にはこの首脳会談で米ソが共同で冷戦終焉を宣言したとされている。
>しかし、実は、マルタで「共同の冷戦終焉確認」を語ったのはゴルバチョフだけで、ブッシュはその点に触れなかった*20。
>共同記者会見でゴルバチョフがそう語ったときにブッシュが何も言わなかったのは、あたかもゴルバチョフ発言を黙認したかの印象をつくりだし、そのことが「マルタで米ソは共同で冷戦終焉を宣言した」という通説のもととなった。
>しかし、実際にはブッシュはゴルバチョフと異なる考えをもっていたことが、その直後から明らかとなった。
>ゴルバチョフがこの時期に重視していたのは、冷戦が終わったからにはNATOもワルシャワ条約機構もともに不要となり、双方の変容を通して新しい全欧機構がつくりだされるべきだということであり、ドイツ統一もそうした全欧的過程に位置づけられるべきだというのが彼の立場だった。
>これに対し、アメリカにとってはあくまでもNATOが最重要であり、統一ドイツはNATOに帰属する以外の結論はありえないという方針をブッシュ政権は押し通した。
>このような米ソの立場の違いが1990年前半におけるドイツ統一交渉の核心であり、2月のベーカー発言もその一コマだったが、力関係に劣るゴルバチョフは結果的にブッシュに押し切られた。
>冷戦終焉がどのような形をとり、その後にどのような問題を残したかを考えるには、こうした過程の総体を視野に入れておかねばならない。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~shiokawa/notes2013-/UkrainianWar.htm 交渉相手はソ連やろ?
ソ連は崩壊したので当時の合意は全て無効はい論破 結局戦争になってんじゃん
対立構造の維持なんだから当たり前だけど 追加で加盟した国はロシアが怖いから加盟したわけで
悪いのはロシアで決まってんだよ
ロシアが優しい国だったらソビエト崩壊もしてないしワルシャワ条約機構も崩壊してないし だからといってウクライナ攻めたらだめに決まってるやん そもそもアメリカなんか嘘だらけじゃねえか
中東はアメリカの介入なかったら今よりも遥かに平和にやってる
日本だって最後には切り捨てられるだろ 日本との不可侵条約破って攻めてきた国が何か言ってら >>11
それよりずっと前にNATOがグルジア(ジョージア)とウクライナをNATOに入れるって言ってたんだぜ もしあの時ソ連がキューバから撤退しなければアメリカは先制攻撃をしただろう
ロシアは裏取引があるにも関わらず東進を何度も我慢した
そして等々アメリカは一線を超えた
ウクライナ進攻はアメリカが始めた 結局冷戦で負けたからロシアは東欧と旧ソ連という勢力圏を失ったわけでNATO拡大は勝者の権利とアメリカは考えてるんだろ
ゴルバチョフもその辺は理解した上で、口約束で騙されていることはわかっていても国内問題に取り組むしかなかったんじゃないかなあ
エリツィンさえ大コケしなければ失うのは東欧とバルト三国くらいで済んだはずだし…
プーチンは長期独裁政権とはいえ延々敗戦処理させられてる状態なわけで、少しでも勢力を奪還したかったんだろう お人好しのロシアをずっとだましてたってことだな いわば欧米は職業的詐欺師なんだよ やつらは必ず裏切る 嘘と欺瞞、二枚舌は連中の自然な生活習慣とでもいえよう しかしロシアの侵略を見るとNATOに加盟しといて東側の国は正解だったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています