香港線運航再開前に 旅行会社代表 “感染対策徹底” を説明
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20230110/8030014917.html
1月から、高松と中国の香港とを結ぶチャーター便が運航されることになったことを受けて、香川県へのツアーを企画している香港の旅行会社の代表が香川県庁を訪れ、ツアーの参加者に感染対策を徹底させることなどを説明しました。

新型コロナの影響で運休が続いていた、高松と香港とを結ぶ路線は、ことし4月から3年ぶりに定期便が再開されることになっていて、それに先立って、1月22日からは、週に3回、合計36便のチャーター便の運航が予定されています。

これを前に、香川県へのツアー商品を企画している香港の旅行会社「EGLツアーズ」の袁文英社長らが、香川県庁を訪れ池田知事と面会しました。

この中で袁社長は、「日本政府の水際措置で、運航に影響が出るおそれがあったため、一時、ツアーのキャンセルが殺到したが、お客さんに『予定どおり行うので参加してほしい』と呼びかけている。運航ができることに心から感謝している」と述べました。

そして、参加者にはマスクの着用や3回のワクチン接種を呼びかけることを説明すると、池田知事は「感染拡大で県民の間に不安があるのも事実であり、感染対策の徹底はお願いしたい」と応じました。
 
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