共通テストは「痴漢日和」……相次ぐ卑劣な投稿に高校生が対策の動画制作 [434926633]
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「絶好の痴漢日和です!!」「試験に間に合わないと困るので声を上げない可能性が高い」――。大学入学共通テストの受験生などを狙い、SNSには鉄道での痴漢や盗撮をめぐる心ない投稿が相次ぐ。こうした犯罪を撲滅しようと、愛知県警が駅などで啓発動画を流している。制作したのは同世代の高校生3人だ。
県警鉄道警察隊が2022年に認知した列車内や駅での痴漢・盗撮の相談件数は311件。受験期にはSNSなどで「痴漢日和」などという卑劣な投稿が目に付く。鉄警隊にもこの時期、保護者から「もし被害に遭ってしまったらテストで力を発揮できない」といった相談が寄せられる。
「同世代の感覚を生かした方が伝わりやすい動画になるのでは」。県警が動画の制作を依頼したのは、愛知工業大学名電高校(名古屋市千種区)。情報デザイン部の小島凛久(りく)さん(2年)ら3人が約半年かけて完成させた。
動画は1分4秒で、「ちかんから身を守る三つの対策」を紹介する。「扉付近や連結部は周囲からの死角が生まれやすくなります」「女性専用車両がある場合は積極的に活用を」と文字と音声で呼びかける。
小島さんは企画段階で、「アニメーションは実写に比べて、伝えたいことが損なわれるのでは」と悩んだという。それでも、色を統一したり、要素を最小限にしたりすることで、シンプルでわかりやすい動画に仕上げた。小島さんは「同世代の被害を少しでも減らすことができれば」と話した。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR1C7SGFR16OIPE002.html?iref=sp_new_news_list_n
制作を見守った副顧問の宮田一輝(かずき)先生(36)は「少しでも助けになればと思い、(県警からの依頼を)引き受けた。シンプルで伝わりやすいものにできた」とみる。
6日、小島さんが県警本部で感謝状を受け取った。後藤安彦・地域部長は「道路標識のようにパッと見て理解ができる。電車が走っているようなBGMで自然と注意喚起される」と評価した。日名地敬子・鉄警隊長も「受験生を狙った痴漢は許せない。警戒を強化するが、この動画がさらなる被害を生まない環境作りにつながる」と話す。
県警のスマートフォン用のアプリ「アイチポリス」には痴漢撃退機能がある。周囲に「痴漢です 助けてください」の画面を見せたり、ブザーを鳴らしたりすることができる。日名地隊長は「『助けて』と声が出ないこともあると思う。ぜひ活用してほしい」と呼びかける。
動画は、学生の利用が多い地下鉄東山線の藤が丘駅や星ケ丘駅などのデジタルサイネージ(電子看板)で流れる。映画館での幕あいにも上映される。ユーチューブの県警の公式チャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=2Qul5DpngVo別ウインドウで開きます)でもみられる。列車内での被害について、相談は鉄警隊の「ふれあいコール」(052・561・0184)へ。(良永うめか) 年に一度の祭りでワクワクするよな
この日のために生きてると言っても過言ではない
コミケみたいなもん > 試験に間に合わないと困るので声を上げない可能性が高い
この発想はなかったw 実際声上げないんじゃね?
取り調べに時間取られたらセンター試験を受けられないんだろ? この人痴漢です、って目的地の駅員に引き渡すだけなら遅刻することなくね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています