海外投資家が宣戦布告「日銀がYCCを解除するまでわれわれは日本国債をショートし続ける」 [326316681]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「日銀の全面降伏」不可避か-政策修正見越し投資家容赦ない圧力
日本銀行は18日、イールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)の長期金利許容上限を0.5%程度に据え置き、大規模金融緩和策の維持も決めた。変動幅再拡大やYCC廃止の観測もあっただけに債券弱気派には再び不意打ちだったかもしれないが、投資家にも「政策の修正は不可避」という日銀に伝えるべきメッセージがある。
UBSアセット・マネジメントとシュローダーは、据え置きの決定にもかかわらず、超緩和的な金融政策スタンスを日銀が最終的に放棄せざるを得ないと見越し、日本国債をショートにしている。トリカ・キャピタルも、中央銀行の政策正常化に向かうグローバルなトレンドに日銀も歩調を合わせることになると予想する。
UBSアセットのポートフォリオマネジャー、トム・ナッシュ氏は「ショートを解消する理由があるとは思わない。YCCは現在の経済・政治情勢と整合的でなく、解除する必要が出てくる」と指摘した。
パインブリッジ・インベストメンツ・シンガポールの日本を除くアジア債券共同責任者オマール・スリム氏は、市場の圧力に屈すれば、「それを最も必要とする時期に信認を損なうことになる」とした上で、「あらゆる方向転換を引き起こす力が進行中だが、段階的に起きるだろう」との見方を示した。
一部のファンドによれば、市場機能の悪化に伴い、日銀に対する圧力は増大する見通しだ。トリカの創業者であるレイモンド・リー最高投資責任者(CIO、シドニー在勤)は、政策正常化の動きの一環として、日銀は利回りの漸進的な上昇を容認すると見込まれ、日本国債をショートにすることで、投資家が失うものはほとんどないと考える。
シュローダーのマネーマネジャー、ケリー・ウッド氏は、利回り上昇が市場の安定や緩和政策を維持する意図と食い違うことを考えれば、日本の政策担当者はある時点で降伏を迫られるとみる。
ウッド氏は「不安定な市場の動きが続くと同時に利回りを押し上げる市場の圧力が持続することで、日銀がオーストラリア準備銀行(中央銀行)と同じ道をたどり、最終的にYCCの解除を余儀なくされるとわれわれが確信する理由がここにある」と説明した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-18/ROPD54T0G1KY01 >>174
本当に決定しているの?
日銀のあの苦しい所作見ても?
自分で行動だな
何でここまで追い込まれたんだか・・・ いや未来は分からんのよ
振る舞いで自分のポジション決まるだけの話 政策目的の市場介入
具体的に言うと長短金利操作
これが実態を隠すための隠蔽レベルになった段階で
圧に負けるって話であって
斜陽から転じる要素が全くないのに
日銀が勝てるわけがない >>208
マジレスすると無くはない
ただ、暴落と言っても精々長期金利1-2%だろうし、その水準でも日銀はこれまでみたいに買い支えできる
債務超過は計算してないが、原理上ありえる(他の中央銀行もなったりしてる)
ただ、その事自体に意味はない >>216
マジな話、安倍が生きてたらここまで困ってなかっただろうな ワーク二には無限の玉があるってなんとかって人が言ってた >>216
あんまりないね
円高でもインフレが止まらんならやめる必要性が生まれるけど、日本でそれは考えにくいから続けられると見てる 株は許すが通貨と国債で遊ぶ奴は二度と生えてこれないくらいに焼き尽くせ! >>222
関東軍みたいな思想だなぁ
なんで市場原理に任せられないの? >>222
マジレスすると通貨と国債で遊んでるのは政府と日銀な
介入だの国債無制限買い入れなんてのは失政のツケを税金使って無理矢理お化粧して誤魔化そうとしてる行為 日銀は無限に買えるから海外の投資家が100%負けるだけ 黒田「作戦通りっ…弱ったふりをすれば、あいつらは狩に来るっ」 日銀どうこうより素人や場合によっては同業者嵌め込むのが目的だからなこういう記事は
投資家の言葉は詐欺師より信用しちゃいけないわ 円建ての物は日銀はいくらでも買えるし
やろうと思えば絶対に負けない これ例えば日銀が国債を100%握るとかになったらどうなんの? >>230
その時にハイパーインフレにならなかったら
日本は無税国家になる 「ヘッジファンドvs日銀」、国債めぐる攻防の行方
金利上昇に期待しカラ売りに懸ける市場関係者
2023/01/17 8:10
「サンタクロース」がやってきた
「黒田サンタからのプレゼント」──英ヘッジファンド大手ブルーベイ・アセット・マネジメントは、昨年12月に行われた日銀の長短金利操作(YCC)に関する修正をこう表現する。
ブルーベイは昨春から日本国債に対し、売り持ち(ショート)ポジションを取ってきた。6月時点では時期尚早とみていったんショートポジションを減らしたが、その後再び10年物国債利回り(長期金利)で、0.21%程度のポジションを積み増した。
サンタクロースがやってきたのは12月20日だ。日銀が長期金利の許容変動幅を0.25%から0.5%程度に引き上げたことを受け、翌日の長期金利は0.48%まで上昇。ブルーベイはそこで大きく利ザヤを稼いだ。同社最高投資責任者のマーク・ダウディング氏は「昨年で最も好調なパフォーマンスの一日だった」と喜びを隠さない。
日本国債のショート、つまりカラ売りは今年も続けるという。ダウディング氏は取材に対し、「各種経済指標やインフレ率の改善により、3月末には利回りの上限が0.5%から0.75%に上昇するとみている。 日銀が0.500%で無制限指し値オペをしているのに、10年債利回りが0.545%まで上昇してきた理由
1/13(金) 13:21
本日の10年債カレントの369回債の日本相互証券(Broker's Brokerとも呼ばれ、通称BB)で付いた利回りが、一時0.545%と0.500%を超えて上昇してきた。日本の債券市場で業者間の売買を日本相互証券で行っており、ここで付けた利回りが現物債の利回りとして市場で認識される。
いわば日本の長期金利とは日本相互証券でつけた10年新発債の利回りのことを指す。その新発債の利回りが日銀が許容しているレンジの上限である0.500%を超えてきた。それはどうしてなのか。
日銀は本日も10年新発債(カレント3銘柄、369回、368回、367回)の無制限での指し値オペをオファーした。つまり日銀が同銘柄を0.500%で無制限に買い入れるということになる。
国債の利回りと価格は反対に動く。つまり10年369回の価格は0.500%のほうが0.545%よりも高くなる。当然、0.545%で売らず0.500%で売ったほうが高く売れる。それにもかかわらず、どうして0.500%より高い利回りで売る投資家がいるのか。
日銀の指し値オペが入ったのに、10年新発369回債はBBで0.515%から0.545%での取引が続き、出来高も1000億円を超えている(13時現在)。
日銀に対しイールドカーブコンロールの修正を迫るために、わざと付けにきたという見方もできなくはない。しかし、それなりの出来高もあり、それが主目的とは考えづらい。 それならばどうして0.500%を上回る利回りで売る人がいるのか。その理由のひとつに369回を日銀による補完供給オペで借り入れ、それをBBで売却していることが想定されるのである。
補完供給オペで借り入れた国債は日銀の指し値オペでは売れないというルールになっている。空売りは認めないということであろう。しかし、BBならば売ることはできる。
売り方とすれば、日銀が再修正に追い込まれるという前提の上でのBBへの売却、これが補完供給オペで借り入れたものであれば、空売りとなる。
つまり、再修正により長期金利のレンジの上限が0.75%とかに引き上げられるとか、もしくはYCCが撤廃されるとかすれば、例えば0.545%で売っても0.750%で買い戻せれば儲けとなる。そちらに賭けた取引ともいえる。
YCCが撤廃されるとなれば、10年債カレントの利回りは1%を超えてきてもなんらおかしくはない。 長期金利上昇「容認せざるをえない」複雑な事情
金利の正常化を意味するがさまざまな摩擦も
2021年03月07日
日本銀行のガイドラインでは、長期金利は、ゼロ%を中心として上下0.1%の幅に収めるとしている。ただし、上下0.2%までの変動は認めるとなっている。
長期金利は変動許容幅の上限に近づきつつあるため、変動許容幅を拡大するのか(つまり、長期金利上昇を容認するのか)、あるいは、変動幅は拡大せず、金利を抑え込むのかが問題となる。
これは、3月18、19日に予定されている日銀政策決定会合での主要な検討課題となるだろう。
金利の上昇を認めず、抑え込むためには、中央銀行が市中からの国債購入を増やすことが必要だ。そうすれば、国債の流通価格が上昇し、流通利回りが低下する。
昨年の3月にアメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が行ったのは、これだ。アメリカの場合には、いまでも、国債購入増加で金利を下げる余地がある。FRBがそれを決めれば、株式市場の状況が変わる。
日本では、国債購入増加の余地がない
日本でも、同じ政策を取ればいいように思われるかもしれない。
しかし、日本では、同様のことを行う余地がない。なぜなら、異次元金融緩和によって国債を購入し続けた結果、国債発行額のほぼ半分を日銀が保有するという、異常な状態になっているからだ。 この経緯を振り返ってみよう。
異次元金融緩和政策は、量的緩和政策として出発した。つまり、国債購入額の増加が、その手段だった。具体的には、長期国債の購入額を年間50兆円程度にすることとされ、2014年には、これが80兆円に増額された。実際の購入額も増加し、2015年には80兆円を超えた。
この結果、日銀の国債保有額は、2012年12月末には預金取扱機関の約3割でしかなかったが、2015年9月末には預金取扱機関のそれを超えた。
そして、日銀購入額も2016年1月末にピークとなった。その後、日銀はマイナス金利政策に転換し、国債購入額は減っていった。
2020年9月末では、対前年増加額は約7兆円。これは、ピークのわずか7%にすぎない。「量的緩和政策」からは、いつの間にか脱却していたのだ。
それでも、保有額は増加し続け、2020年9月末は、497兆円となった。これは、国債残高のほぼ半分だ。
他方、預金取扱機関の国債保有額は、128兆円しかない。
これは2020年度の新規国債発行額112.6兆円(第3次補正後)とあまり変わらない額だ。
金融機関は担保などのために一定額の国債を保有している必要があるから、日銀が購入額を増やすといっても、限度がある。
日銀は、最も重要な経済変数である長期金利をコントロールする手段を失っていると考えざるをえない。 >>238
本来の目的であれば現金を供給するために国債をかうのだが、
今となっては金利を押さえつけるために買ってるので売る人がいないなら金利も上がらないので問題ないのではないか ショートする国債はどこから調達してくるの?
日銀が貸し出してたら笑う これはこれでアホなんじゃ?
こいつらと日銀だけの戦いじゃないんだし
んな巨大ショート宣言してたら担ぎ上げてやろって目論む勢力が日銀に乗っかるだろ こういう記事でヘッジファンドが国債空売りを呼びかけてるんだよ >>239
金利的には上がらないから問題はないけど 円安に傾いてさらなるインフレになるんじゃないの >>232
それは違う
国債は税と無関係
税がなくてもハイパーインフレしないなら、無税国家になる(トートロジー) 別に海外投資家だけじゃなくほぼ全投資家売りの日銀の買いだろ。
売り方ノーリスクすぎるわ 今市場にある日本国債は70兆円ぐらいらしいからその気になれば全部買えるな
黒田の最後の花火が見れるぞ 半々やな
財政赤字が発散モードに入っちゃうからね
国債フリーフォールさせたら
利払い費だけで13兆/年
1300兆の国債
年200兆の新規発行+ロールオーパー
キッシー財務省としては消費税20%の脅しにしたいんだろうけど
デフレで財政再建した例は歴史上ほぼない >>136
補完供給オペで日銀から借り受けてBBで空売りしてる 日本国債10年
0.397 -0.014
23/01/20 13:59
買い戻し大変だね 国債ベア買ってるけど、損失がめっちゃ限定的で利益は天井知らずなんで勝率が高いギャンブルやと思うけどな
負けようがないように感じる >>248
無税国家にはできないんだよ
税金には別の役割がある >>258
国債借りてくるのに馬鹿にならない手数料かかるからその分どんどん減価してるよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています