The Registerは2月7日(英国時間)、「Android phones from Chinese vendors share private data • The Register」において、中国のスマートフォンベンダーが個人情報を収集していると伝えた。 OnePlus、Xiaomi、Oppo、Realmeなど、中国で販売されているAndroidスマートフォンには、同意または通知なしにサードパーティのドメインにプライバシーに関連するデータを送信するアプリがバンドルされていると警告している。
研究者らは「Android OS Privacy Under the Loupe -- A Tale from the East」において、OnePlus、Xiaomi、Oppo(Realme)の3社の携帯電話にインストールされているAndroid OSおよびシステムアプリを分析 。その調査の結果、これらAndroidデバイスにおいて、端末ベンダーだけでなく、サービスプロバイダーや中国のモバイルネットワークオペレーターに大量の個人識別情報(PII: Personally Identifiable Information)が送信されていることが確認されたという。 0003ヒッキー ◆OcnJ15ySex8W (ワッチョイW 7f87-CU+G)2023/02/10(金) 14:40:06.39ID:CvRPxnH00?2BP(1000) 観測された送信データには、持続的なデバイス識別子(IMEI、MACアドレス)、位置識別子(GPS座標、モバイルネットワークのセルID)、ユーザープロファイル(電話番号、アプリ使用パターン、アプリ遠隔測定)、社会的なつながりに関わるデータ(通話/SMS履歴/時間、連絡先の電話番号など)が含まれていたとされている。