【朗報】米国著作権局さん、AI絵師の作った絵に著作権を認めず。「著作権は人間が作成した画像のみに適用される」 [523957489]
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AI-Created Images Aren’t Protected By Copyright Law According To U.S. Copyright Office
米国著作権局によると、AI が作成した画像は著作権法によって保護されていません
https://www.forbes.com/sites/mattnovak/2023/02/22/ai-created-images-in-new-comic-book-arent-protected-by-copyright-law-according-to-us-copyright-office/?sh=50a16e187ce4
米国著作権局が発行した書簡によると、米国著作権局は、AI プログラム Midjourney で作成された新しいコミックブックのイラストは著作権法で保護されていないとの判決を下しました。ロイターが最初に報じたこの決定のニュースは、インターネット ユーザーが、ChatGPT や Midjourney などの人工知能ツールにますます依存するコンテンツ作成の新しい世界に慣れてきたときにもたらされました。
問題の漫画本、Zarya of the Dawnは、Kristina Kashtanova によって書かれました。著作権局は、出版物のテキストはまだ著作権で保護されていると指摘しています。しかし、すべて Midjourney によって作成された図面には、同様の知的財産保護は適用されません。
カシュタノバ氏は当初、2022 年 9 月に著作権保護を申請していましたが、イラストが AI 画像ジェネレーターによって作成されたことを明らかにしていませんでした。
「私たちは、Kashtanova 氏が作品のテキストの著者であり、作品の書かれた要素と視覚的要素の選択、調整、および配置であると結論付けています。その著作権は著作権によって保護されています。ただし、以下で説明するように、Midjourney テクノロジーによって生成された作品内の画像は、人間が作成したものではありません」と、ロイターがオンラインで公開した書簡には書かれています。
「作品の現在の登録は、旅の途中で生成されたコンテンツを放棄していないため、カシュタノバさんに発行された元の証明書をキャンセルし、彼女が作成した表現素材のみをカバーする新しい証明書を発行する予定です」と手紙は続けています。
書簡はさらに、人間が作成した画像のみが著作権保護を取得できると説明し、動物が写真を撮った事例を引用していますが、これは米国の著作権法の対象外です。 手紙はまた、Kashtanova が Midjourney への彼女のテキストによるプロンプトは一種の創造物または作者であると主張しようとしたことを指摘しており、著作権局はその主張を拒否しました。
「Midjourney にテキスト プロンプトを提供する人物は、生成された画像を「実際に形成」することはなく、その背後にある「マスター マインド」でもありません。[...] プロンプトの情報は、生成された画像に「影響」を与える可能性がありますが、プロンプト テキストは特定の結果を指示するものではありません」と著作権局は説明しています。
Midjourney のような AI 画像作成ツールは、Web 上で入手可能な何百万もの画像をトレーニングすることで機能し、何らかの形ですでにどこかに存在するものに近い画像を作成します。しかし、比較的新しいこれらのツールが世界に解き放たれると、多くの新しい知的財産の問題が発生します。
たとえば、現在 AI Muppet Generator という Instagram アカウントがあり、ジム・ヘンソンのスタジオで制作されたように見える AI 作成の画像を公開しています。しかし、そうではありませんでした。これらは Midjourney で作成された「新しい」マペットであり、2004 年に Muppets ブランドを買収した Disney とは何の関係もありません。
そして、それらはかわいくて一見「オリジナル」に見えますが、ディズニーがこれらの作品を非常に長い間手放すとは信じがたいです.
著作権局によるこの最新の判決は、技術レベルで AI 画像がどのように作成されるかについて、現在法廷で検討されている訴訟にも影響を与える可能性があります。たとえば、Getty Images は現在、人気の Stable Diffusion AI アート ジェネレーターを作成した Stability AI を訴えています。ゲッティが裁判所への提出文書で説明したように、ゲッティ イメージズの透かしは、 AI が生成した画像に表示されることさえあります。
これは、AI のおかげで、Web 上のコンテンツ作成のすばらしい新しい世界です。また、Bing のチャットボットがレポーターの結婚を解消しようとし、核の秘密を盗みたいという願望を表明した後は特に、企業はまだガードレールを設ける方法を学んでいます。しかし、クリエイターが機械によって作成された知的財産の所有者を特定するにつれて、今後数か月から数年の間に多くの訴訟が発生するでしょう. 米国著作権局が考慮されている限り、誰も考慮していません。
「事務局は、Midjourney での作業にかなりの時間と労力を費やしたという Kashtanova 氏の主張に疑問を呈しません。しかし、その努力は、著作権法の下で彼女をミッドジャーニーの画像の「作者」にするものではありません」と著作権局は書いています. Midory(JP)
@WorldsLovv
1時間
AI生成物の著作権の有無はこれまで不明瞭でしたが、米国著作権局の発表により遂に決着しました。一部(文章、画像の配置など人間が創作した要素)を除いてAI生成物に著作権は認められません。プロンプトの創作的寄与を著作権局は認めませんでした。詳しい概要は添付リンクからご覧ください。
Midory(JP)
@WorldsLovv
49分
これまで日本では「プロンプト」「生成物の取捨選択」は創作的寄与に認められると解釈されてきましたが、これは極めて不確実なものとなりました。国内のAI生成物の著作権の有無は今後の裁判で明確に決定される事でしょうが、米国の一例はそれに大きな影響を与えます。
Franklin Graves
@franklingraves
It’s OFFICIAL
@CopyrightOffice
will NOT allow registration of AI-generated images as part of larger graphic novel registration
The generative works were not properly disclaimed, therefore the USCO is reissuing a certificate to fix + limit the OG registration.
#copyright #AI
https://i.imgur.com/8gj6VOA.jpg
https://i.imgur.com/Dqyg0Jw.jpg >>6
デジタルな時点でAIにやれるだろうからアナログで描いてるとこみせんとな >>4
手を加えた部分のみに発生するんじゃまいか
作品全体では発生しないということなのだろう 興味深い話題だな
アイデンティティが著作物へ依存しない・再現性が無いからとかなのかな 実際手を加えりゃわかんないだろうから
これからは手描きとAIを駆使するハイブリッド絵師の時代だよ ええやん
えちえちAI絵, AI動画をパブリックドメインとすることで(生身の)女性搾取はなくなるね!
これにはフェミさんもニッコリ >>4
著作権訴訟ではまず最初にそもそも対象の作品が著作物であるかどうかを話し合う
当然著作権を主張する側が立証する
商業作品なら作品の制作過程の記録を残しておくのは訴訟対策として当たり前になっているので特に何も変わらないよ アニメーション制作とかかなりの部分にAI使う未来があると思うんだけど作品としての著作権はどうなるのかな これだとAI絵を禁止するって方向にはいかないな
著作物だったらいろいろ厄介なことになるけど
その問題が雲散霧消したってことじゃね ジャップだけがAIイラストを規制し他国に出遅れている!
↓
🇺🇸そもそもAIイラストに著作権認めんわ
笑った >>16
AI絵を含むアニメーション作品?
それは映画の著作物として保護されるんじゃない
しらんけど AIが描いた絵に著作権が無くなるならAIが修正した写真はどうなるん? 動物が写真を撮った事例って面白いな
感情で話する奴より説得力がある >>14
あの人たちは女という概念に対する搾取と考えるから無理 >>18
著作物ならいろいろ厄介な事になるから
このほうがよくね >>18
アメ公のけつ舐めてたらこの先落ちぶれるだけやぞ AI絵師に著作権なんて盛られたら俺らが楽しめないからこれで良いよ でも、写真なんてほとんど機械が作ってるようなもんじゃないの 気になるのはAIイラストに加筆・修正した場合だろうけど、それを主張するなら当然、自身の創作範囲と創作の証明が必要になるw
つまりAIイラストに加筆・修正したところでイラストに著作権を主張するのは非現実的だし赤字確定だろうしどう転ぶかも分からないし
いやー、すげえな
この凡例が出た事実はでけえ お前らがドヤ顔で貼ってるAI絵に俺が手書きでサイン追加して
全部俺の絵ってことにさせてもらうね
どうもありがとう 妥当だな
漫画や映像作品に使っても絵単体ではなく作品に著作権が付きそうだから問題ないだろうし
ただどうやって見抜くかが問題 欧米のが原作者に利益を回す意識高いから
こうなりますわなぁ てことは間にAI挟んで加筆しなかった部分は著作権無いのか 最後にどこかに好きな色で点を一つ打つだけで著作権発生しちまうんだ ニューラルネットワークを辿ることもできないし意味が無いし
著作権をAIごとに帰属させるにしてもそれを保証してくれる存在が居ないし アメカスの権利無視がもう1段階上に行きそうだな、これはAI画像映像だから勝手に使っていいとかやりだしそう >>45
これからはトレパクじゃなくてAIパクの時代だな >>4
オープンソースに手を加えてもオープンソースのまま
絵もそうなるかも 日本は3年前の改正著作権法でアメリカとは逆にOKって取り決めされてるし
一般的な漫画アニメだけでなくAI絵の分野でも日本がトップになるのは間違いないな >>23
ソース読んだ?
もちろんAI絵師はプロンプトに著作権を主張したけどそれも却下されてる
The letter also notes that Kashtanova tried to argue her textual prompts into Midjourney were a type of creation or authorship, a claim the Copyright Office rejected.
“A person who provides text prompts to Midjourney does not ‘actually form’ the generated images and is not the ‘master mind’ behind them. [...] The information in the prompt may ‘influence’ generated image, but prompt text does not dictate a specific result,” the Copyright Office explained. >>48
権利無視の本場は東アジアンだろ何言ってんだ >>1
これってさ
twitterとかであげられてるAI絵をまとめて画集として出しても
AI作者たちは訴えることが出来ないって事じゃねぇの?
やべぇ事になってきたな >>45
著作物に該当するか否かの判断は作品全体を対象に判断するだろうし、著作物に該当するのであれば作品全体に著作権の効力が及ぶんでない
しらんけど >>40
生成物に著作権発生しない=商業レベルじゃ金にならない
ものを大枚叩いて推進しても無駄ってことじゃね
知らんけど 欧米のが原作者に利益をちゃんと配分する意識が高いから
当然こうなりますわな
知的財産ってちゃんと言及してるし バカ「著作権フリーだ!」
漫画家も8割はアシスタントやん
そこも破壊していいぞw まあ元データの著作権を無視した汚染データで溢れかえることは容易に想像できるしな >>50
AIソフト自体には著作権ちゃんとあるよ?w
ソフトかアプリを使用して出て来た絵にはないだけ 自由にパクって良くなるかもしれないけど、売ってはいけないってわけではないよね >>54
絵描きAIに命令して最終出力画像生成させるのと
ゲームプログラムに命令して最終出力映像生成させるのって
何が違うって判断なんだろう? AIが創ったものに人間が手を加えるとどうなるの?
製造業だと外国で生産しても最終行程をやったらその国が生産国になる これからは画像生成AIに自動でデジタルタグみたいなの埋め込むのが法制定されていきそう
ちょっと前に始まったNFTと合わせてAI生成を示すタグが付いて
さらに加筆してもNFT参照してAi生成の加筆かを判定するAIも出てきたりして
>>18
てか法的には日本はかなり緩い方だろ
機械学習OKが明文化されてるんだから >>65
AIが全て作成って現時点じゃ無理だろ
人間の指示がない限り動かないんだから
自意識もしくは自立思考するAIはまだ少しだけ先の話になりそうだし
ちなみに日本の法律でもそういうロボットが作成した絵は著作権は無いって決められてる
今の普通のAI絵は人間が出力支持してるから著作権があると認められてるけど 学習には著作権がない!
言いまくってたAI絵師たち死亡じゃん
生成しても自分の権利がない「フリ素絵師」だな 画像のオープンソース化が捗るな
商用画像商売のアコギな商売してる奴等は顔真っ青だろ >>73
機械学習OKの明文規定ってなに
著作権法にそんな規定あるの AI絵をトレースすれば著作権認められんじゃね?まんまはダメだけど AI絵のコピー作品の著作権はどうなるんだろ
GPL汚染みたいに広がったら面白いのに むしろ著作権無いよとしてくれたほうがフリーで大量にはびこるから歓迎
やっぱりインターネッツはこうでないとね >>75
AI画像生成環境や呪文に著作権は無いってのが>>1の話だが >>79
どうだろう
その事実が判明した時点で著作権が失われる気もする AIイラストなんて使い物にならないと言うことになったな
AIエロ絵でシコりながら世界に置いていかれる言ってたバカはどうすんの? アメリカのこの判決って正直かなり無理筋だと思うんだよな
AIが学習して作ったものがダメって、人間も全く同じことしてんだけどな
裁判官達は多分創作したことがあまり無かったからそのへんわからなかったんだろうが
AIって新しいものに見えるが過去の美術史を考えると既存の技術や道具と同じように受け入れるのが一番いいのは明確なんだけどね
赤松は「珍しく日本が勝つチャンス」と言ってたがアメリカがこうなった以上ほんとに勝ちそうな気はするな 明言するからバレるだけであって言わなきゃバレないンだわ 他人の作ったAI絵なら好き勝手使い放題の方が良いな >>89
アメリカは知らんが日本では二次創作同人誌にも著作権はあると認められてる
二次創作自体は黙認した上でやってることだけどね >>83
呪文は著作物に該当しない、なんて記載されていないと思うんだが >>84
個人用にカスタムした学習モデルでローカル出力したAI画像を元にトレースとかだと
正直第三者じゃ判別しようがないな
出力画像そのまま使うかは別として
裏でこそこそ資料代わりにAI使う絵描きは増えるだろうね >>82
それだよな
自分は絵さえ手に入れば問題ないわ
無限に絵が出まくって気に入ったのを楽しむだけ >>86
同じ事じゃないからこういう判決が出たんだよパクリ盗賊くん AI絵に加筆修正しました
例えば手がおかしかったので手を修正しました
じゃ著作権は認められない可能性が高い
手しかない絵だったら認められるだろうけど、絵に対する著作権っていうのは
要するに「その絵らしさ」が一番重要だからな
その絵が「どこにその絵の特徴があるのか」っていう部分を証明しないといけない
手を加筆修正しただけで、その絵がどういう意図で描かれたものかその意味といったものが
大きく変更されることは稀だろう
結果的に手を修正しました、細部を修正しましたってだけじゃAI絵と変わらないと判断される可能性が高い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています