石見銀山遺跡 木製の柵折れ女性が川に転落し死亡 

8日、大田市の世界遺産・石見銀山遺跡の橋付近で木製の柵が折れ柵にもたれかかっていた女性が川に転落し亡くなった。

転落事故があったのは世界遺産・石見銀山遺跡内で、大田市大森町の銀山川にかかる羅漢町橋付近だ。

警察によると8日午後3時40分ごろ愛知県に住む68歳の女性が
羅漢町橋近くの木製の柵にもたれかかったところ、その柵が折れて
約4メートルの高さから銀山川に転落したという。

女性は病院に搬送されたが、およそ3時間後に亡くなった。

女性は観光のため団体ツアーで訪れていて、近くにいた県外の女性が「川に女性が転落した」と消防に通報したという。

柵は大田市が設置・管理を行っている。

警察が事故の詳しい原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/40b582b19449902bd0d79e3e2fdb01bf391aa3ef