村上春樹の著作を1冊も読んだことない。タイトルからしてつまんなそうというのが理由だが、読んだ方がええんか?岸田文雄! [142738332]
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村上春樹さん6年ぶり新作 朝からファンが・・・
世界的な作家・村上春樹さんの新作長編が6年ぶりに発売され、福岡市の書店でも、13日朝から熱心なファンが早速、買い求めていました。
福岡市中央区のジュンク堂書店では、村上春樹さんの特設コーナーを設け、6年ぶりとなる新作『街とその不確かな壁』を過去の作品とともに並べました。
ファンにいち早く読んでもらおうと、13日は通常よりも2時間早い、午前8時に開店、販売を始めました。
購入者も、「楽しみにしていた作品なのでワクワクが止まらないです」「みなさんがワールドカップとかで盛り上がるみたいに私の中ではその日に買いに行くというのが一つのイベントなので」と、盛り上がりを見せていました。
ジュンク堂書店では、新作『街とその不確かな壁』を350部用意していて、ハルキストだけではなく、多くの人に読んでほしいとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1849e0514b262acfe2b29a20bc1b22b2ba63e27 >>149
なんでそれが2本足で立って巻末に現れて主人公にお説教したりするの?
内的必然性あるの? NHKラジオの朗読でドライブマイカー聴いたけどふーんって感じ。さらっとしててフックがない。川端康成読んだ時もそうだったな. ゾウの消滅とかパン屋再襲撃は面白い
短編の方がキレる >>179
自分の一部の隠喩だからだろ
自分が何者かを見失ったことそのものの暗示として具象化された自分自身
確立されていない自己
元ネタの三四郎と同じ 宣伝だけは立派で誰も読まない作家ナンバーワン
書籍に関しては図書館の貸出ランキングを日ごろから見てるとどれが本当に人気あるか丸わかり 世界の終わりとハードボイルドワンダーランドみたいなのを
もう一作大ヒットさせたいんだろうけど失敗してるな
なんであれだけ妙に何度も読めるのか謎だわ 内的必然性ってなんだ
本当にやれやれだ
人がカレーパン食べたり勃起するのは内的必然性によるものか >>186
典型的な謎解きエンタメとしても成り立ってるからな
大衆小説的趣が一番強い作品だけどだからこそテーマが際立っている
俺も好き アンソロジーに入ってるのだけ読んだことあるけど
マジでやれやれセックスしてるだけのゴミだった ねじまき鳥クロニクルは面白いんだけど何が言いたいのかはさっぱりわからなかった 騎士団長殺しってヨーロッパの十字軍とかの話かと思ったらなんか違うね
僕は諦めた😢 親にオーウェルの1984貸したらこれも読めって1Q84押し付けられたんだけどまだ手付けてないわ
春樹読んだ事ないから中身やれやれ系だったら血管ブチ切れるんだが🥺 アンダーグラウンドは面白いよ、あとは村上朝日堂のコラムシリーズも良い >>193
それが大事なんだわ
なにかあるけどうまく言い表せない
それこそが小説 風の歌を聴けとピンボールの雰囲気好きだったけど、羊をめぐる冒険で能力者みたいな女と変な羊でてきてファンタジーになったな
ダンス・ダンス・ダンスの五反田くんがまんま三浦春馬のイメージで読んでたから、自殺の報道見たときショックだった ねじまき鳥クロニクルが最高傑作って聞いてAudibleで聞いてたけど3分で寝ちまって3ページくらいで止めたわw タイトルが面白そうだから手に取ったんだが
80年代の垢抜け感が一番あったな
田中康夫のなんクリとかなんかダサいと思ったし 湿った文章が肌に合わん
安部公房みたいなカラッカラに乾いた空気がすこ ねじまき鳥はケンモメンなら読むべきだ
戦争と物凄く自民党的なものが出てくる 文学モメン多そうだから村上春樹関係ないけど教えてくれ
他の作家だと途中で飽きちゃって太宰治しかまともに読めないんだが、こう言うメンヘラおじさん系の似たような小説あったら知りたい >>207
今の時代に期間を空けて新刊ハードカバーを
何度も買わせようとする悪質な商法が本当嫌だった 中国行のスロウボートでもうこいつ無理だわってなった
こいつの小説いっつもそうなんだけど自分が在日中国人だとか元カレの子を中絶したとかを勝手にカミングアウトして
「それでも私を愛してくれる?」試してくる女が出てきて無理。
風の歌をきけでは中絶メンヘラ女とやれやれしながらセックスするけど中国では在日おっもwww でセックスしないの
みんななんでこんなやつ評価すんの?バカだろこいつ。 >>85
>ソフィストケイトされた哲学
って思想史の基本タームがきちんと頭に入ってる奴ならイラッとするよね 村上本人の作品にはほとんど興味ないんだけど、こいつが訳したレイモンド・カーヴァーだけは大好き
「羽根」とか何度読み返したかわかんないくらい好き パン屋再襲撃っていう短編集に入ってる「ファミリー・アフェア」がめちゃくちゃ面白い。今まで村上春樹つまんないとか思ってた自分が恥ずかしくなった
その後に読んだスプートニクの恋人も良かった
初期3部作やノルウェイの森は最初の方で挫折した >>184
いやまあこれはハルキゲニアさんたちとは感性が違うって言われるだけなの分かって言うんだが、村上春樹って迷いとか苦悩とか言うほどのもの持ってるのかってそもそも論なんだよ
愚図でダメであったとしても太宰が(芥川賞の怨念混じりに)「志賀直哉の小説のどこに『暗夜』があるんだ。あんなのなんたらかんたら」って言ったのは、しかしその点では真実だろ。志賀と同じような生活上の雑事の寄せ集めを迷いや苦悩と呼んでる浅薄さを村上さんにも感じるんだよね
だから迷える羊が自身の隠喩とか説明されてもお前迷ってないだろって薄笑いが浮かんできてしまう >>223
それこそ浅薄な意見だろ
悩みの重大さが社会一義的に決められるなら戦争小説以外はゴミになってしまう
>生活上の雑事の寄せ集めの迷い
この迷いの明度が高いからこそ評価されるにいたっているわけであって
風の歌を聴けに引用すれば
「強い人間なんてどこにも居やしない。強い振りのできる人間が居るだけさ」
「嘘だと言ってくれないか」
人の悩みの大小というがどこまでも内的なものでしかない >>226
村上春樹以外読んだこと無いのか?
そして君は苦悩を持ってない普通にサラリーマンやって住宅ローンに悩んで奥さんの小言にやれやれして生きてるだけの普通の日本人?
なら村上春樹で十分だな
俺は村上春樹がドストエフスキーを持ち出すのを許さない。『ノルウェイの森』で『車輪の下』を小馬鹿にしたことには怨念すら持ってる。
理解してないんだよね、彼は。それらを
だから確信持って言えるが村上春樹で十分な人はやっぱり「様々な」人間の「内面の、社会とか外的なものではない」重大事は本来的に関係が無いことだ
あとお話の作り方としてミュージシャンの名前つらつら上げるの、あれなんなんだ?
なんで価値付けされたものの並列で小説作ってるんだ、自分の言葉で語れよといつも思う。 国境の南とかいうのは面白かったな
当たり外れが激しい感じ >>85
こいつもほんとDD冷笑系サブカルポモの生みの親のひとりだなw
こういう、かしこくてお金持ちで最先端な僕はどこにも所属しませんスタンスで余裕ぶっこいて脱構築トレンドリーダー役を果たしていった結果、世の中はどうなったか
現在のように悪政虐政がどれほどはびころうとも、石ころのひとつも飛ばない、暴力はんたーい、おまわりさんごくろうさんでーす、9時になったらかえりまーす、
みてえな、為政者から見てこわくもなんともないハロウィン以下のゆるふわそぞろ歩きイベントがデモ(笑)と呼ばれてしまう、
骨も血液もすっかり抜かれきった無害なゾンビのような冷温停止社会になってしまった
これだから日本のポストモダン(笑)文学屋はイヤなんだよ
快適で安全なタコツボのなかでお互いにチンチンとかマンマンをこすりあってる文芸サークルでしかないw >>226
なんか、論破されたから変なこと言い出したように見えてしまうなw >>208
リアルに躁鬱をカミングアウトしてた北杜夫は?
しかし太宰しか読めないってのは内容じゃなくて
文章の綺麗さが際立ってるからじゃないの?って気もするが 今回の新刊ってタイトルからして世界の終わりとハードボイルドワンダーランドと同世界線の話なのかな >>181
元々あまり評判よくなかったから
映画が騒がれたからあれだけど 今回のもやっぱりあっち側の世界で何かを殺すのかな
流石にもうやらんかな
楽しみだ >>183ぐらいのレスが肯定的に評価するとしたら穏当で妥当かと ノルウェーの森読んだけどゴミだった
あらすじの黙れ猿コピペまんまで内容ゼロ
コピペの方が数万倍面白かった ハードボイルドワンダーランドは読んだけど面白かったわ
次はねじまき鳥読もうかと思ってる 考えてみたら加藤典洋死んでから初めての長篇か
春樹がこっそり自著謹呈していたことまでバラしたのだが
日本の批評家をあれほど嫌った春樹にとっては
それでも加藤は自分の味方だと思ったのだろう
その名も「柄谷行人」なんて短篇まで書いて完全敗北したのとは違って これもよく考えてみたらこの作家も間もなく後期高齢者だからな
読者、ハルキストだってメインは高齢者、中年だ
性はじめ差別的との批判は昔からあるが
現代の若年読者はより敏いだろうし ノルウェイの森でいいんじゃないの
圧倒されると思うよ
ミステリ調のは大したことない
ただの文系作家だ(´・ω・`) 村上春樹を嫌いな人に短編集「神の子どもたちはみな踊る」を読んで欲しい
1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる……。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。 これはスレチだがきょうの日刊ゲンダイ
松尾潔のコラムが渡部直己問題
…これがまた酷いんだわ
渡部がじゃなくて松尾が酷い
そして松尾ほどじゃないが…いやよそう
「失ったのは文学」なる言も今はまだ立ち直ってないがゆえと捉えよう アニメ的だから好きならはじめからアニメ見るべし
そもそも当の作家本人がジブリさえ見ない人間だぞ 村上春樹読むよりブレイキングバッド見たほうが面白いじゃん >>255
どっちかつーと新海誠とかが村上春樹の真似事してんのよ
だから嫌いなんだ新海誠 「スタイルは誠実で」…「風景」の柄谷に言わせると真逆だぞ
「説話論」の蓮實に言わせても
(渡部はこのふたりのエピゴーネンだから不要)
もちろんどう考えるかは読者の自由だが
誠実という隠蔽、あるいは誠実な隠蔽は、
人間誰にでもある欲望
あとはその欲望に従うか批判的になるか >>259
それは大塚英志が以前から言ってるやつ
「構造しかない」批判 >>261
ふむ
構造しかない、ねえ
イマイチ何が言いたいのかよく分からんが
肉に当たる部分もほぼ性癖で出来てるからキモいという結露は揺るがんのだ俺の中では 中高生のときによく読んでたけど、ライ麦畑でつかまえてみたいな中高生に刺さる成分があるよな
海辺のカフカ読んで四国いきたくなったもんだわ 典型的なこれを好きな奴が嫌いだから読みたくないってパターン
ファンがなぁ >>215
俺も本人の作品は嫌いなのに翻訳はほぼ全部レベルで買い集めてるわ
翻訳の才能はほんと素晴らしいものがある ねじまき鳥と前期三部作だけかなおれ的に評価出来たの
ハードボイルドワンダーランドとかカフカとかは全然面白くなかった
面白くなかったって言ってもそこらのなろうとかよりは面白かったけどな >>121
前は小説けっこう読んでたが
面白いか面白くないだけで
あまり知識とかためにならないよね 小説なんてずっと前に赤川次郎とバトルロワイヤル読んだだけだぞ >>209
>>213
梶井基次郎も読める方だわ、もっと開拓してみる
らもは名前よく聞くけど読んだことないからチェックするわ
>>233
なるほどね、やっぱあれ読みやすい文なんだな
そう言う人って他いる? べつに村上春樹を批判するわけでもなく
「自分には合わない」とレスしただけで
すごい上から目線でバカにされるしな
あんな危険な選民思想を持った読者が数多くいるなんて
作家自身に疑心を持たれても仕方がないと思うけどな 謎の被害者意識を抱えた拗れた系アンチが多い不思議な作家 自分たちの加害を作家に転嫁するなんて
とんでもないことを言い出したぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています