安くて、おいしくて、ボリュームもたっぷり── “町中華”と呼ばれる大衆向けの中華料理店に、そんなイメージを抱いている人も多いだろう。しかし、口コミサイトを見ると、“ライスが微妙”“料理はおいしいけど、白ごはんはよくない”“ライスはおいしくないので、麺類かチャーハンがおすすめ”などといった投稿が散見される。定食メニューを提供する中華料理店も多いのに、“ライスが微妙”というのは致命的。一体どういうことなのだろうか。

(中略)

 記者Aの検証では、5つの中華料理店のうち、“○”が1店舗、“△”が2店舗、“×”が2店舗という評価だった。

「中華料理店のライスは、基本的に固い。それは間違いないと思います。そして、明らかに“前日の余り”のようなライスを使っているケースもあり、全部食べるのもたいへんなお店もありました。料理がおいしくても、ライスがおいしくないと、かなりのガッカリ感なので、ライスがどんな具合なのか、お店に行く前に口コミサイトなどで調べておくといいかもしれないですね。こうしたことを踏まえて、初めて行く中華料理店で“ライス大盛り”と注文するのは、なかなかリスクがあると感じました」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a85a5e7363bda5a57fc219936064fc8c447e1711