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技術革新

運河
南北を繋ぐ運河は、隋唐時代に始まり、元時代にさらに強化され、明時代にパーフェクト化した
これはもともと首都が南京で、北京に永楽帝が移した経緯や、明が北進しながら作った国だから

海運
元時代に世界交易を目指した経緯から、海運が発達して、それをさらに明がパーフェクト化した
江南の貿易都市が豊かになりまくった

火器
これが結局、元を撃退し、北元を押し続けた原動力ともいえる。
火縄銃、大砲。軍の近世化が、騎馬民族の時代を終わらせた。これで本当はもう中国は無敵化するはずだった。
なんでそれが満州族ごときに負けたかは、また別の説明になる

銀の流入
西欧世界からの大量の銀の流入が、貨幣経済・貨幣納税の発展などを生み、明の経済力を爆増させた