Colaboの支援活動、寄付金で継続 都への補助金申請を断念
https://mainichi.jp/articles/20230601/k00/00m/040/121000c

一般社団法人「Colabo(コラボ)」は1日、虐待や性暴力を受けて家に居場所がない少女らを支援する活動について、
寄付金で継続すると発表した。これまで、公的な事業として展開していたが、
東京都による新事業の枠組みでは、「安心した支援につながらない」として、補助金の申請を断念したという。

都は「多くの団体による得意分野を生かした支援を目指す」とし、
23年度から支援団体を公募し、補助金を支出する仕組みに移行した。

支援団体には新たに、
▽活動日報や個人別支援記録の作成
▽都の要請に応じた支援記録の開示
――などを求めた。