>>411 「実際に東京一極集中は出生率押し下げてる」とは言い切れない
進学時に「産まない若年層」が大都市に集中し、「産む若年層」が地方に集中するならば、それだけで間接的にTFRは変動すると考えられる
仮に東京都に入場制限を設けたとしても、「産まない自由」を行使する若者の割合が変化しないならば、
「産まない若年層」は全国に分散するだけで国全体としては出生率は上がらない
また、特に東京都の場合は、他の大都市圏以上に子育て世帯は「都外の郊外」に居住する可能性も考えられるので、
単純に都道府県単位でTFRを比較して、「一極集中は出生率押し下げてる」と断言することは必ずしも適当ではない
(進学者が東京都に集中する一方で、子育て世帯が都外で出産するならば、東京都の出生率は間接的に引き下げられる)
「地方分権と首都機能の地方分散」は道州制(ネット世論は、道州拠点都市への人口集中推進論者も目立つ)とセットで語られることも多いと思うが、
政令市のなかでも札幌市・仙台市・大阪市・福岡市のような「若者をかき集める」型の大都市は出生率が特に低い
(政令市のなかで高出生率の都市は、浜松市や北九州市のような「若者をかき集めない」タイプの大都市)