国が今月示した、健康づくりに向けた食事や生活習慣についての新たな数値目標、
1日の塩分の摂取量は「7グラム未満」に設定されました。

野菜や果物の摂取量は、脳卒中や心疾患での死亡率の低下に関係があるということです。

1日あたりの目標摂取量は今回、次のように設定されました。

▽野菜 現状 281グラム→ 350グラム(約70グラム増)
▽果物 現状 99グラム→ 200グラム(現状の約2倍)

そのうえで、
▽主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を「1日2回以上」、
ほぼ毎日とる人の割合が「50%」になることを目指すとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230603/k10014088621000.html