「ハコヅメ」作者の泰三子さん、新連載が予定から8ヶ月遅れた理由を語る。マジかよ… [399583221]
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「もう何も描きたくない」と思った──『ハコヅメ』の泰三子が語る、新連載が８ヵ月遅れた理由
特別企画 インタビュー
『ハコヅメ』の泰三子による新連載『だんドーン』がスタートした。日本の近代警察を作った男・川路利良の目を通して幕末から明治を描いていく。
この記事は、いわゆる“新連載開始にあたっての著者インタビュー”ではない。昨年10月から連載開始予定だった『だんドーン』がおよそ８ヵ月遅れた理由を、著者の泰が自らの言葉で語りたい、と提案して生まれた記事だ。
理由となった突然の悲しい出来事について、家族について、日々の生活について、気持ちの変化について──泰がどこまでも正直に、正確に言葉にしていくうちに、作家としての姿勢、また本作にかける熱い思いが見えてくる。
（取材・文 門倉紫麻）
「連載開始が遅れた理由について説明する場を持たせていただきたいです、と私から編集部にお願いしました」
この記事は、『だんドーン』の内容や描くきっかけを語る、いわゆる新連載インタビューではない、という泰の強い気持ちが伝わってくる言葉。当初予定していた連載開始時期である昨年10月から８ヵ月遅れで『だんドーン』は始まった。
泰が話したいと思っていたその「理由」は、「夫が突然亡くなってしまった」から。
「開始号も決まっていたので『表紙はどうしようか』と編集さんたちと話していたところでした。夫が亡くなってすぐに編集さんとチーフスタッフに連載をどうするか相談したんですが、お２人とも電話口で『仕事のことは考えず、泰さんとお子さんの気持ちを大事にしてください』と言ってくださって。
とてもありがたかったのですが、それを大事にしたために、読者の方にはただ待っていただいてる状態になってしまった。新連載を楽しみにしてくださっている方もいたので、ずっと申し訳ないと思っていたんです。生活が落ち着いた今、誠意を持ってお話ししたいと思いました」
夫が亡くなってからしばらくは、週刊連載を続けながら小学生の子供２人との生活を円滑に進めるための基盤づくりに、慌ただしい日々が続いた。
「夫の葬儀の翌日には中古の物件を見に行って、引っ越しを決めて。『ハコヅメ』をたくさんの人に知っていただいたことで、周囲に私が作者だと知られてしまうこともあったので……誰も私たちを知らない場所でやり直したいという気持ちもありました」
泰の夫は、家事など生活面だけでなく、漫画制作においても泰を支えてきた。
「『だんドーン』の取材旅行も一緒に行きました。もともとあまり漫画を読まない人なんですが、いつも最初にネームを見せるのは夫だったんですよ。『笑ってくれるかな……』とお皿を洗いながらチラチラ夫の反応を見ていました（笑）。
『あそこで笑わないということは今回のネームの出来は良くなかったんだ……』と思ったりして。『ハコヅメ』で一番気をつけていたのが、傷つく人がいないか、ということだったのですが、夫は『この“事件処理”っていう言い方は“事件捜査”にしたほうがいい。処理だと被害者の方にも、捜査している警察官にも失礼だと思う』と指摘してくれたりしましたね」
以下全文ソース(長い)
https://comic-days.com/blog/entry/interview/20230615
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/comicdays_team/20230608/20230608164718.jpg ハコヅメは終盤の百合っぽいのとホモっぽい部分さえなければよかったんだがなあ 漫画描きながら子育てで睡眠時間4時間って
夫みたいに死んじゃわないか心配だぞ
無理に週刊で描かずに緩く描ける所はないのかね >>50
すげえな
こんなところにも嫉妬できるのか >>2
これダメそうな匂いが凄い
夫亡くなったのに描くのは凄いけども ハコ1巻であるあるネタ尽きてもだらだら続いてたから切ったけどなんか面白くなる要素あった？ >>102
百合ははじめから匂わせてたろ
ガチレズじゃない宝塚レベルは許せる
ホモは性犯罪扱う上でのものだから登場人物に関係ない
全員ノンケじゃん >>108
終盤の生命保険の受取人にするあたりのくだりとかはドン引きしたよ
あとホモっぽいのはイケメン上司じゃなくてモジャモジャと後輩の方
どんだけ辛いことがあってもお前と会話する事で救われるみたいな描写はきつかった >>107
フィクションかな？買わなくて助かったわ >>109
あっスマンガチホモあったわ
キモイしつまらんので記憶から消去してた
ハコヅメは犯罪者にも感情移入しすぎて勧善懲悪じゃないから敵か味方かわかりにくいんだよな
これはほんとスマン そりゃショックは相当だろうよ
本人も子供達も。20年ぐらい前かな
父親の友人の奥さんが40歳で亡くなられて俺も世話になったりしたから葬式に参列したのだが残された子供が男の子2人いて当時13歳と9歳、ずっと泣いていたよ
目を真っ赤にして、それを見て俺も泣いた。辛いのは痛いほど伝わってきた
この出来事を思い出したよ
また漫画を書く気になっただけでも凄い精神力だよ。立派だよ。 メジャー雑誌の漫画連載なんて、代替出来ない個人の才能に多くの人が関わるんだから、半端な気持ちでは始められないんじゃないの 若くして夫亡くして小学生の子供抱えて
引っ越しやら生活の再構築やら何やら
想像するだけで頭おかしくなる
よくこんな短期間で週刊連載までこぎつけたなあ
ほんとに体力あるんだな 「まだ若くて、めちゃくちゃ健康だった」という夫が亡くなったのは、本当に急なことだった。
「朝、胸の痛みを訴えてその日の夜には亡くなってしまった
普通にコロナがらみの心疾患だろこれ 死因までは公表する必要はないでしょ
夫が亡くなったことを公表するのも
辛かったでしょうに
読者に新作が遅れた原因が夫の急死だったとこれだけは説明したかったのでしょう。 第一部の一大転機になった過去の潜入捜査のエピソードだけど
主要関係者にそれぞれ裏の事情を設定してた様子からして
源の親父とお袋さんにも相当な裏話を考えてたんだろうけど
そこに触れずに終わったな ちゃんと警察の成り立ちが
岡っ引きや同心の「ヤクザそのもの」なのも描くんでしょうね？ 14歳の時に突然死じゃなかったけど親父が闘病の末他界して、かあちゃんと弟（11歳）の3人家族になったんだが、親父の死を前もって受け入れる準備ができていたはずの我が家でも家族が立ち直るのはそれなりに時間かかったよ
突然死なら尚更事実を受け止めるのも生活立て直すのも大変だったと思う
会社員はやるべき仕事がある程度決まっているし周りの同僚のサポートもあるからそれなりに仕事復帰も型があるだろうけど
個人事業主でクリエイター職の漫画家はやっぱ大変だと思う
人気漫画家さんだから収入が人よりある分恵まれてはいただろうが
8ヶ月で復帰、すごいと思うよ
新作面白いかどうかはそれぞれの読者が読んで決めることだが頑張ってほしい >>119
働き世代の男性の突然死、コロナ前からどんだけあると思ってんだ
なんでコロナやワクチンに結びつけようとするアホがおるのかさっぱりわからん 多分本人箱詰めのラストで性犯罪犯した容疑者が妻子残して自殺するシーン書いたこととか、あなたにさよならするとか言う副題つけたことめちゃくちゃ後悔してると思う >>22
やっぱ夫の急逝もあって最終章は駆け足で終わらせたらしいね
でも描き下ろしの読み切り編は今週のモーニングにも載ってるし
スピンオフとかで描き足りなかった所を補完していくんじゃないか 俺なんか親父の葬式でめっちゃ疲れたのに引越しとか漫画の準備とかすげえなガキもいるのに >>130
駆け足なの？
ハコヅメの第一部は一年前に終わってダンドーンの掲載号も決まった後に急逝って書いてるけど >>122
もう既に描いてるよ
賄賂が酷かった話も >>130
旦那さんが亡くなったのは最終章書き終わった後だよ。 箱詰めの段階で、インタビューで
メンタル的な事を語ってた気がしたから
そっち方面が原因かと思ってた >>135
自分もそうだった
ギャグが肌に合わなかった
この作者は中盤以降のシリアスな長編から真価発揮してると思う
自分が漫画を描くまで漫画をほとんど読んだことがなかったと言ってた
進撃の巨人と聖☆おにいさんだけは読んでたらしい 普通にハコヅメの続きが見たいんだが
藤の指輪した川合が警察学校長になってる意味深なシーンぶち込んだんだからちゃんと先まで描けよ
県警の学校長は警視正クラスらしいから
川合は高卒採用としては最高レベルの階級まで上り詰める想定なんだよな 昼食を150円以内に収めるくらいドケチな俺でもハコヅメはアプリで毎週最新話買ってた 昼食を150円以内に収めるくらいドケチな俺でもハコヅメはアプリで毎週最新話買ってた 昼食を150円以内に収めるくらいドケチな俺でもハコヅメはアプリで毎週最新話買ってた
悲シイナ
ガチシリアスのアンボックスも面白かったし
あれが終わったすぐ次の回、くだらない性癖の話をしてるかと思ったらちゃんと話繋がってる話のが好きなんだよな
ああいう振れ幅があるからシリアスとギャグを行ったり来たり出来る ハコヅメいつ終わったんや？
モーニングずっと読んでるのに全然気づかんかったんやが？ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
