どんな人が宗教法人を買いにくるのか?そしてどんなメリットがあるのか?

【宗教法人ブローカー山本隆雄さん】
「電話で今日は一件、『中国人でも行けるか?』ってね。
中国人でも外国籍でも宗教法人の代表になれるんですよ。印鑑証明が取れればいける」

宗教法人法では、宗教活動で得た収入は非課税、境内の土地には固定資産税もかかりません。

さらに法人が取得した場合は相続税もかからないため、それらの“優遇措置”を目当てに、山本氏のもとには日本の資産家も訪れます。

【宗教法人ブローカー山本隆雄さん】
「会社をやっている人がほしがりますね、脱税とか節税とか。宗教法人は8000万円まで申告しなくていいんです。
だからブラックボックスやから税務署も何も分からないんですね。相続関係で探している人もよく聞きますね。
うちに来ますけど、相談に。相続で要するに宗教法人買って、そこに自分の財産を投げ込むんですわ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/95f1245415bcdd0baa9bdf175556c1e8ee613a41?page=2