経営再建に取り組む長野県伊那市の第三セクター伊那市観光は26日、2025年度までの3年間で純利益2000万円達成を目指す中期経営計画を発表した。
山小屋やパン屋など好調な分野の増収を強化しつつ、飲食関連の営業方針を見直す。日帰り温泉施設「みはらしの湯」と「さくらの湯」は収益化が難しいことから市の所管に戻し、新たな指定管理者を探す方針。年度ごとに計画や目標の検討を行い、将来的な経営健全化を図る。
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