岸田首相、ようやく豪雨被災地を視察「いまさらなんだよ」「来るのが遅すぎる」…外遊優先、連夜の会食に批判殺到
https://news.yahoo.co.jp/articles/23c3af808b8f91d5706ee5b415f5171e6e5b6a1c

7月27日、岸田首相は、記録的な大雨で大規模土石流が発生し、1人が亡くなった福岡県久留米市の被災地を視察した。


「首相は被害を受けた住宅の前で、担当者から発生当時の状況や復旧に向けた取り組みなどの説明を受け、被災者とも面会しました。早急に激甚災害の指定に向けた手続きに入るよう指示すると明言したのですが……。

 大雨が降ったのは10日ですから、2週間以上たってからの現地入りです。そのため、SNSでは『いまさらなんだよ』『来るのが遅すぎる』などの怒りの声が集まっています」(政治担当記者)

 怒りの理由はそれだけではない。前日26日、岸田首相は、やはり大雨被害にあった秋田県の知事・市長とオンラインで意見交換をした。

「今回の大変な大雨のなかでお亡くなりになられた方に心から哀悼の意を表し申し上げるとともに、すべての被災された方々にお見舞いを申し上げます」と語ったが、こちらも被害は14日から始まっているわけで、実に12日も放置したことになる。SNSでは、《涼しい部屋でやってる感だけ演出》などの批判が寄せられた。