大手銀行3行は、8月から適用する10年固定型の住宅ローンの金利を引き上げると発表した。

三菱UFJ銀行が3.47%から3.56%に、三井住友銀行が3.44%から3.54%に、みずほ銀行が3.25%から3.30%となる。

日銀の金融政策の修正を受け、31日の長期金利は、9年ぶりの高い水準となっていて、今後さらに住宅ローンの固定金利が上昇する可能性もある。

一方、住宅ローン利用者の7割以上が利用しているとされる変動金利は、各行とも据え置いた。

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