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パビリオン、9月申請 一部にプレハブ、コスト削減―万博成功へ「日本に協力」・仏館責任者

2025年大阪・関西万博のフランス館を統括するジャック・メール氏は16日までに、東京都内で時事通信のインタビューに応じた。
資材の高騰や人手不足を背景に各国のパビリオン建設は遅れているが、フランスは一部をプレハブにするなどしてコストを削減。メール氏は工事に必要な申請手続きを9月に行うことを明らかにし、万博の成功に向け「日本に協力したい」と語った。世界中から来場者を呼び込むため、日本にはPR強化を求めた。