ウクライナ国家汚職防止庁は25日までに、日本たばこ産業(JT)の海外子会社「JTインターナショナル」を「戦争支援企業」のリストに加えたと発表した。同社はロシアで約3分の1の市場シェアを持ち、制裁を踏まえて新規投資とマーケティング活動を停止しているが、同庁は「ロシアで事業を続けて多額を納税し、侵略国の経済を支えている」と非難した。

 同庁は、米たばこ大手フィリップモリス・インターナショナルも同じリストに載せた。 https://news.nifty.com/article/economy/economyall/12145-2519370/