「トータル・リコール」(2012) 忘れられないインパクトを継承 シュワルツェネッガーは出演していません

2012年に本作のCMを見たときに、「ああ、あのシュワルツェネッガーの映画を放送するのか」と思っていたのですが、
よくよく聞くとあの1990年の「トータル・リコール」のリメイクが公開されるということでかなり驚きました。

当然ながらシュワルツェネッガーは出演しておりません。今回の出演は、コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセイル、ジェシカ・ビール、
ブライアン・クランストン他です。「アンダーワールド」のレン・ワイズマン監督がメガホンをとっています。

舞台は富裕層が暮らすブリテン連邦と労働者階級のコロニーに分断された近未来の地球です。毎晩同じ悪夢に悩まされる
工場労働者ダグは、退屈な毎日に嫌気がさし、人工記憶であらゆる願望を体験できるリコール社を訪れます。
ところが、ダグの憧れであるスパイの記憶を植え付けられる寸前に警官隊が突如出現。するとダグは覚えのない戦闘能力を発揮して身を守り、
自宅へと逃げ帰るのですが、今度は最愛の妻ローリーに襲われてしまい…。

https://www.zakzak.co.jp/article/20230411-FV62776YW5PCFO3KWDDUTADSXE/