『ごんぎつね』は、語り手が
「小さいときに、村の茂平というおじいさんから聞いた物語」
という大前提がある

つまり兵十が「ごんを語り継いだ」ことが重要なんだよな
そのうえでなぜごんと兵十の視点が行き来するのか
それがどんな効果を及ぼしているのか

ジュネットを援用した教え方のが面白いと思うな