失くして初めて分かることがある。当たり前に持っていたからこそ分からなかったそのありがたみ。今はただただ過去の日々が輝いて見える。iPhoneのことなんですけどね。

2024年の正月、ビックカメラの「先着10名・SIMフリースマートフォン福箱」でXiaomi Japanの『Redmi Note 11 Pro 5G』を入手した私(中澤)。初めてのSIMフリースマホ! 初めてのAndroid!! でも、1カ月使った今、iPhoneの凄さを思い知る日々です。

・文字情報だけ見たらめっちゃ良いと思った
私が使用していたのはiPhoneXなので発売年は2017年。一方のRedmi Note 11 Pro 5Gは2022年に発売されたもの。ゆえに、カメラも1憶800万画素とiPhoneXの9倍の画素数がある。https://rocketnews24.com/2024/02/17/2174968/ストレージも「6GB(RAM)+128GB(ROM)」あり、何やら最大1TBまで拡張できる様子。64GBのiPhoneXをギリギリでやりくりしていた私にとっては、広い水槽のように感じられた。

何よりAndroidはSDカードが使える。職業柄データ移行することが多いんだけど「iPhone→PC」でデータ移行しようとすると、動画の移行が詰まってできない場合がある。

・慣れではない
バックアップもiTunesだったり、データの扱いにイライラすることが多かったので、SDカードが使えるのはマジで嬉しい。慣れるまでは操作的に多少使いづらいだろうけど、それは慣れればいいだけだ。

と思っていたのだが、そんな問題じゃなかった。iPhoneって凄かったんだなあ。機種変更1カ月で実感したiPhoneの凄さを以下に記載したい。