経済協力開発機構(OECD)が発表した2023年版「デジタル政府指数」ランキングで、日本は調査対象の33か国中31位だった。単純比較はできないものの、20年に発表された前回調査の5位から大きく順位を落とした。コロナ禍で各国がデジタル化を進める中、日本の対応の遅れを示す結果となった。

 デジタル政府指数は、▽デジタル政策がどう設計されているか▽データなどのオープン性▽利用者主導――など6項目で各国の取り組みを評価。デジタル政府の成熟度を測り、総合スコアで順位付けした。

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